淡路市の「いろどり福祉会」は、同市浦のサンシャインホールで「現代国際巨匠絵画展」(読売新聞洲本支局など後援)を12〜14日に開く。同展に出品するフランス在住の画家ジャネット・ルールさんが11日、同福祉会の事業所メンバーの障害者ら約10人と共同制作を行った。
絵画展は、障害者の就労を支援する同福祉会の設立1周年を記念して開催。ピカソや東山魁夷らの版画作品、現代画家の油彩、水彩画など約120点を展示する。ルールさんも油彩画約40点を出品し、毎日サイン会を開催する。
共同制作でルールさんは「自由に好きな絵を描いて下さい」と呼び掛け、メンバーらは1枚の紙に花や動物、アニメキャラクターなどを描き込んだ。ルールさんはメンバーのリクエストに応じてパステルで黒い猫を描き、「アートを通して福祉の活動を知ってもらうきっかけにしてもらいたい」と話した。
午前10時〜午後6時。無料。問い合わせは同ホール(0799・74・0250)。
2014年07月12日 読売新聞
絵画展は、障害者の就労を支援する同福祉会の設立1周年を記念して開催。ピカソや東山魁夷らの版画作品、現代画家の油彩、水彩画など約120点を展示する。ルールさんも油彩画約40点を出品し、毎日サイン会を開催する。
共同制作でルールさんは「自由に好きな絵を描いて下さい」と呼び掛け、メンバーらは1枚の紙に花や動物、アニメキャラクターなどを描き込んだ。ルールさんはメンバーのリクエストに応じてパステルで黒い猫を描き、「アートを通して福祉の活動を知ってもらうきっかけにしてもらいたい」と話した。
午前10時〜午後6時。無料。問い合わせは同ホール(0799・74・0250)。
2014年07月12日 読売新聞