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Channel: ゴエモンのつぶやき
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川崎市、障害者雇用、就労促進イベント開催

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障害者雇用、就労への理解を深める

川崎市は障害者雇用、就労促進活動の一環としてNPO法人ピープルデザイン研究所と共同で映画上映イベント「夏休みピープルデザインシネマ」を夏休みに合わせて8月23日(土)にラゾーナ川崎プラザソル(ラゾーナ川崎プラザ 5F)で開催する。(参加は事前応募制)

このイベントは「違いは、個性。ハンディは可能性。」をテーマに、障害のある人たちと映画を介し過ごす体験を通して、彼らとの自然な共生感をクリエイティブに体感してもらおうというもの。

多様な人との共生をめざす

上映会では不器用な父親と車いすの息子がトライアスロン完走をめざす「グレートデイズ!―夢に挑んだ父と子―」を鑑賞ののち、障害のあるゲストと、NPO法人ピープルデザイン研究所代表理事の須藤シンジ氏とのトークセッション。

また違いを個性と捉えてハンディを可能性に変えることをテーマに、来場者とのティーチイン(対話会)を展開。

体感音響システムで障害者と共通の体験を

次に聴覚障害者のためにパイオニア株式会社が開発した、音を振動で、感じて、楽しめる装置「体感音響システム」を設置、上映の前後に体験する。

そしてこのイベントで市内の障害者を対象に、会場入り口での簡単な受付業務や案内、会場内の清掃など障害者の就労体験も行われる。

自身が障害児の父でもある須藤シンジ氏は「ピープルデザイン」という新たな概念を立ち上げ、障害の有無を問わずハイセンスに着こなせるアイテムや、ユニバーサルデザインを行い、各種イベントをプロデュースしている人物。

共生についてのトークセッションは企業で職場の仲間として、障害者とどのような気持ちで接していけばいいのか、そのヒントをくれるのではないだろうか。

2014年7月16日 17:00  障害者雇用インフォメーション

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