サントリーホールディングスは29日、東日本大震災で被災した本県と岩手、宮城両県で障害者スポーツに取り組む個人と団体を対象に、奨励金の助成先募集を始めた。
同社は3月に「サントリー東北チャレンジド・スポーツ(障害者スポーツ)応援基金」を設け、10億円を使い7年間にわたり3県の障害者スポーツを支援する。
基金を活用した「チャレンジド・アスリート奨励金」は義肢装具や器具の購入費、競技会への参加費として支給する。個人部門は世界大会出場を目指す選手が対象で、1人50万円を上限に総額1500万円を支援する。団体部門は障害者スポーツのチームや振興を目的とした団体に1団体200万円を上限に総額2千万円を助成する。
助成期間は平成27年の1年間で、申請は9月30日まで。詳しい応募条件や応募方法は事務局ホームページ http://www.philanthropy.or.jp/suntory/
◇ ◇
同社は障害者スポーツ支援の一環として、同社社員でパラリンピック陸上の佐藤真海選手らによる学校訪問活動を県ごとに年4回実施するほか、体験教室も同じく1回開く。さらに本県の要望に応じ、競技用車椅子の寄贈を予定している。
( 2014/07/30 08:53 カテゴリー:主要 ) 福島民報
同社は3月に「サントリー東北チャレンジド・スポーツ(障害者スポーツ)応援基金」を設け、10億円を使い7年間にわたり3県の障害者スポーツを支援する。
基金を活用した「チャレンジド・アスリート奨励金」は義肢装具や器具の購入費、競技会への参加費として支給する。個人部門は世界大会出場を目指す選手が対象で、1人50万円を上限に総額1500万円を支援する。団体部門は障害者スポーツのチームや振興を目的とした団体に1団体200万円を上限に総額2千万円を助成する。
助成期間は平成27年の1年間で、申請は9月30日まで。詳しい応募条件や応募方法は事務局ホームページ http://www.philanthropy.or.jp/suntory/
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同社は障害者スポーツ支援の一環として、同社社員でパラリンピック陸上の佐藤真海選手らによる学校訪問活動を県ごとに年4回実施するほか、体験教室も同じく1回開く。さらに本県の要望に応じ、競技用車椅子の寄贈を予定している。
( 2014/07/30 08:53 カテゴリー:主要 ) 福島民報