福祉や介護関係への就職希望者を対象にした、合同面談会が2日、長崎市茂里町の県総合福祉センターで行われた。来春卒業予定の学生や一般の求職者ら約180人が参加した。
県社会福祉協議会などが主催し、会場には、高齢者施設や障害者施設など、県内の49の福祉事業所がブースを構えた。参加者は、経歴などを記入した面談票を手にいくつもブースを回り、担当者から勤務形態や採用条件などについて説明を受けていた。
福祉人材研修センターの松本只勝所長によると、福祉事業所では慢性的に人材不足が続いており、近年は景気回復の兆しを受けて特に深刻になっているという。
参加した長崎純心大4年の宮川真緒さん(21)は「親が福祉関係の仕事をしていて、やりがいがある仕事だと感じた。業務内容などをしっかり聞きたい」と話していた。
2014年08月03日 読売新聞
県社会福祉協議会などが主催し、会場には、高齢者施設や障害者施設など、県内の49の福祉事業所がブースを構えた。参加者は、経歴などを記入した面談票を手にいくつもブースを回り、担当者から勤務形態や採用条件などについて説明を受けていた。
福祉人材研修センターの松本只勝所長によると、福祉事業所では慢性的に人材不足が続いており、近年は景気回復の兆しを受けて特に深刻になっているという。
参加した長崎純心大4年の宮川真緒さん(21)は「親が福祉関係の仕事をしていて、やりがいがある仕事だと感じた。業務内容などをしっかり聞きたい」と話していた。
2014年08月03日 読売新聞