障害者自らが手作り品を販売する「ヨロコビ たかまつ ふれあいの店」が4日、高松市役所の1階ロビーにオープンした。市などが障害者の就労訓練の場を提供しようと開設したもので、対面販売による市民らとの交流を通じて、障害者の自立と経済活動への参加促進を目指す。
店舗は1階市民ホール北側の喫茶跡に常設。NPO法人県社会就労センター協議会(高橋英雄理事長)に運営を委託し、同協議会に加入する14施設の手作り品を販売するとともに、施設利用者らが店員として接客に当たる。営業は、市役所開庁日の午前10時から午後2時まで(8月13〜15日を除く)。
この日の開店式で、大西秀人高松市長は「施設の商品をPRするとともに、市民との交流を通して働く意欲を高めてほしい」とあいさつ。テープカットや施設利用者によるハンドベルの演奏などで開店に花を添えた。
その後、商品の販売がスタートすると、訪れた市民らがワゴンに並べられた弁当や菓子、手芸品などを熱心に品定め。施設利用者らは「いかがですか」などと元気よく声を掛けながら接客していた。
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4日オープンした障害者自らが手作り品を販売する「ヨロコビ たかまつ ふれあいの店」
2014/08/05 09:51 四国新聞
店舗は1階市民ホール北側の喫茶跡に常設。NPO法人県社会就労センター協議会(高橋英雄理事長)に運営を委託し、同協議会に加入する14施設の手作り品を販売するとともに、施設利用者らが店員として接客に当たる。営業は、市役所開庁日の午前10時から午後2時まで(8月13〜15日を除く)。
この日の開店式で、大西秀人高松市長は「施設の商品をPRするとともに、市民との交流を通して働く意欲を高めてほしい」とあいさつ。テープカットや施設利用者によるハンドベルの演奏などで開店に花を添えた。
その後、商品の販売がスタートすると、訪れた市民らがワゴンに並べられた弁当や菓子、手芸品などを熱心に品定め。施設利用者らは「いかがですか」などと元気よく声を掛けながら接客していた。

4日オープンした障害者自らが手作り品を販売する「ヨロコビ たかまつ ふれあいの店」
2014/08/05 09:51 四国新聞