Quantcast
Channel: ゴエモンのつぶやき
Viewing all articles
Browse latest Browse all 17470

大崎の障害者施設が開発 地元の野菜や果物で、季節に合わせ替え /宮城

$
0
0
 大崎市田尻の障害者自立支援施設「すずかけの里」は、主力製品のギョーザやシューマイ、コロッケに加えて“スイーツ”を開発し、製造・販売している。開発したのは、地元産の野菜や果物を使ったムース。合成保存料や着色料など添加物を使わないのが特徴だ。

 同施設は、取扱品目を増やすことで約40人の利用者の工賃増を図ろうと、総菜品に付けるデザート用にムースを思いついた。地元農家などが生産するカボチャ、ニンジン、小松菜、キウイフルーツ、ベリー、イチゴ、トマトなど6〜7種類の野菜、果物を季節に合わせ使い替える。

 砂糖の量は控えめにし、豆乳を隠し素材に入れた柔らかい風味が特徴。野菜嫌いの子供にうってつけと、給食に取り入れる小学校もあるという。

 また、自主検査を含め、放射性物質は不検出のものを使う。

 カップ入り(60グラム)160円。同施設(0229・39・0030)と同市三本木の「道の駅三本木やまなみ」で購入できる。

毎日新聞 2012年11月30日 地方版

Viewing all articles
Browse latest Browse all 17470

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>