高知信用金庫が導入した視覚に障害のある人向けのATMは、備え付けの受話器を取ると音声案内が流れ、それに従い受話器部分の番号ボタン操作すると預け入れや引き出しなどの基本的な取引きができる。受話器を取るとATMから流れる音声が自動的に受話器だけに切りかわり、タッチパネル画面が止まるため、他の人に取引内容を聞かれたり暗証番号を知られることもない。この視覚に障害ある人向けのATMは、これから11月下旬までに県内にある258ヶ所すべてのATMで順次使えるようにする。
[ 9/2 9:57 高知放送]
[ 9/2 9:57 高知放送]