「小さな親切」運動下関支部(支部長=熊山忠和・林兼産業社長)のメンバーが7日、下関市山田の障害者10+件支援施設「王司山田園」を訪れ、車椅子1台を寄贈した。
「小さな親切」運動本部が日本自転車振興会の協力を受け、全国規模で展開している寄贈運動の一つ。下関支部には市内の69企業・団体が加盟。会員数は計4609人で、04年から毎年、車椅子を贈り続けている。
まず、熊山支部長が同施設を運営する社会福祉法人「開成会」の木谷義孝理事長に目録を贈呈。木谷理事長は「日常生活で車椅子が必要な人もおり、うれしく思う。有効に活用します」とお礼を述べた。
施設利用者を代表し、立石美佐さん(45)が「立派な車椅子をくださり、ありがとうございます。大事に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べ、早速、桝井進さん(59)が真新しい車椅子の乗り心地を確かめていた。
毎日新聞 2012年11月08日 〔下関版〕
「小さな親切」運動本部が日本自転車振興会の協力を受け、全国規模で展開している寄贈運動の一つ。下関支部には市内の69企業・団体が加盟。会員数は計4609人で、04年から毎年、車椅子を贈り続けている。
まず、熊山支部長が同施設を運営する社会福祉法人「開成会」の木谷義孝理事長に目録を贈呈。木谷理事長は「日常生活で車椅子が必要な人もおり、うれしく思う。有効に活用します」とお礼を述べた。
施設利用者を代表し、立石美佐さん(45)が「立派な車椅子をくださり、ありがとうございます。大事に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べ、早速、桝井進さん(59)が真新しい車椅子の乗り心地を確かめていた。
毎日新聞 2012年11月08日 〔下関版〕