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Channel: ゴエモンのつぶやき
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「練習の成果、十二分に」 長崎国体 県選手団の壮行式

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 10月12日開幕の長崎国体・障害者大会に出場する県選手団の壮行式が23日、和歌山市の県民文化会館で開かれた。選手は激励を受け、練習の成果を出し切ることを誓った。

 選手団や関係者ら約1300人が出席した。下宏副知事が、国体銃剣道競技成年男子に出場する陸上自衛隊の中山厚史選手(39)、障害者大会で陸上競技の砲丸投げなどに出る宮崎郁矢選手(19)=紀の川市=に団旗を手渡した。

 来秋の紀の国わかやま国体・全国障害者スポーツ大会の「開催1年前イベント」を兼ねて行われ、田辺市出身の俳優小西博之さんや和歌山市出身の元体操女子日本代表田中理恵さんからのビデオメッセージもあった。

 選手団代表として、フェンシング少年女子に出場する和歌山北高校3年の西岡真穂選手(17)が「身が引き締まる思い。来年の紀の国わかやま国体に向けて、選手一同一致団結し、県民の皆さまに勇気と希望を感じてもらえるよう全力で頑張りたい」と宣言。障害者大会で卓球競技に出場する本田功選手(70)=和歌山市=が「長崎では全国の障害者と交流を深めるとともに、日頃の練習の成果を十二分に発揮することを誓う」と力強く述べた。


【長崎国体県選手団代表として、決意を述べる和歌山北高校3年の西岡真穂さん。右は全国障害者スポーツ大会代表の本田功さん(23日、和歌山市で)】

(2014年09月24日更新)    紀伊民報


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