横須賀市長沢の知的障害者施設「三浦しらとり園」で12日、米海軍横須賀基地の艦船修理廠(しょう)(SRF)の隊員や従業員が主催するクリスマスパーティーが開かれた。
1963年に当時のSRF幹部が施設を訪問してプレゼントを贈ったことが発祥で、今回で50回目を迎えた恒例のボランティア行事。基地からは約40人が訪れた。
イベント冒頭で、SRF司令官のマイケル・バルー大佐が「隊員にとっても皆さんと年末の休暇を祝える好機。メリー・クリスマス」とあいさつした。
隊員や家族らがそろえたクリスマスケーキが振る舞われ、SRF関係者がふんしたサンタクロースも登場してプレゼントを配るなどして、施設利用者100人を楽しませた。
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基地関係者がふんしたサンタクロースが施設利用者にプレゼントを配った=横須賀市長沢
カナロコ(神奈川新聞)-2012年12月13日
1963年に当時のSRF幹部が施設を訪問してプレゼントを贈ったことが発祥で、今回で50回目を迎えた恒例のボランティア行事。基地からは約40人が訪れた。
イベント冒頭で、SRF司令官のマイケル・バルー大佐が「隊員にとっても皆さんと年末の休暇を祝える好機。メリー・クリスマス」とあいさつした。
隊員や家族らがそろえたクリスマスケーキが振る舞われ、SRF関係者がふんしたサンタクロースも登場してプレゼントを配るなどして、施設利用者100人を楽しませた。

基地関係者がふんしたサンタクロースが施設利用者にプレゼントを配った=横須賀市長沢
カナロコ(神奈川新聞)-2012年12月13日