松江市玉湯町の玉湯地区社会福祉協議会は30日、高齢者や障害者が暮らす町内の91世帯を訪ね、手打ちの年越しそばを贈った。
町内の「大谷上そば同好会」が前日から地元産のそば粉でそばを打ってゆで揚げた。小雨の中、民生児童委員17人が手分けをして、独居の高齢者宅などを回り、「お元気ですか」と声をかけながら、パック詰めしたそばを配った。
高齢者らが無事に新年を迎えられるよう見守り活動も兼ねており、同町玉造で独り暮らしの木村玉枝さん(77)は民生児童委員の周藤晴美さん(66)からそばを受け取り、「今年は正月も1人なのでこうしてのぞいてもらえるとうれしい」と喜んでいた。
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パック詰めされたそばを受け取る木村さん(右)(松江市玉湯町で)
(2012年12月31日 読売新聞)
町内の「大谷上そば同好会」が前日から地元産のそば粉でそばを打ってゆで揚げた。小雨の中、民生児童委員17人が手分けをして、独居の高齢者宅などを回り、「お元気ですか」と声をかけながら、パック詰めしたそばを配った。
高齢者らが無事に新年を迎えられるよう見守り活動も兼ねており、同町玉造で独り暮らしの木村玉枝さん(77)は民生児童委員の周藤晴美さん(66)からそばを受け取り、「今年は正月も1人なのでこうしてのぞいてもらえるとうれしい」と喜んでいた。

パック詰めされたそばを受け取る木村さん(右)(松江市玉湯町で)
(2012年12月31日 読売新聞)