日本盲導犬協会島根あさひ訓練センター(島根県浜田市)の職員らが19日、県庁を訪れ、盲導犬普及への理解を訴えた。
訪れたのは、横田剛センター長ら職員3人とPR犬2頭。身体障害者補助犬法施行10年を記念し、中四国の県庁や小学校で啓発活動を続けている。
この日、県職員らはアイマスクをし、PR犬との歩行を体験。県障害保健福祉課の山本久充子さんは「安心感があって、思っていたより怖くなかった」と感想を述べた。
県によると、県内の盲導犬は8頭(10月現在)。盲導犬や介助犬を必要とする障害者への支援として、年200万円を予算化しているという。
横田センター長は「盲導犬を希望しても、問い合わせ先などが分からない人も多い。県にも協力してもらいながら、どんどん情報を提供していきたい」と話した。
毎日新聞 2012年10月20日 地方版
訪れたのは、横田剛センター長ら職員3人とPR犬2頭。身体障害者補助犬法施行10年を記念し、中四国の県庁や小学校で啓発活動を続けている。
この日、県職員らはアイマスクをし、PR犬との歩行を体験。県障害保健福祉課の山本久充子さんは「安心感があって、思っていたより怖くなかった」と感想を述べた。
県によると、県内の盲導犬は8頭(10月現在)。盲導犬や介助犬を必要とする障害者への支援として、年200万円を予算化しているという。
横田センター長は「盲導犬を希望しても、問い合わせ先などが分からない人も多い。県にも協力してもらいながら、どんどん情報を提供していきたい」と話した。
毎日新聞 2012年10月20日 地方版