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Channel: ゴエモンのつぶやき
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障害者自慢の品ずらり 所沢できょう18日販売

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 所沢市の障害者福祉施設「市立きぼうの園」は18日、開園40周年の記念行事を市民文化センター(同市並木)で開く。会場では障害者35人が作った陶芸、手織り、キャンドルなど計約300品を販売する。

 障害者の家族の熱意に後押しされ、県内初の障害者作業所として開園したのは1972年5月。その後、市社会福祉協議会が運営主体となり、通所する障害者たちはキャンドルの受注生産などに取り組んでいる。

 記念行事では、色とりどりのキャンドル(500円程度)のほか、園内の電気窯で焼いた小皿、置物、はし置きなどの陶芸品(200〜500円)、手織りの洋服やマフラー、バッグ、財布などを販売する。

 今月16日には、同園に集まった障害者らがおわん型のキャンドルや手織りの洋服の仕上がりを確認。指導していた男性職員は、「時間をかけて一生懸命作った製品を見て、障害者に対する理解を深めてほしい」と話していた。

 当日は通所者による手話ダンスの発表や、施設関係者の講演、支援者によるライブコンサートもある。記念行事は午前10時30分から午後3時20分。製品の販売は午前10時45分から。問い合わせは同園(04・2995・2851)へ。

(2013年1月18日 読売新聞)

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