シーガルズ選手ら 障害者にバレー指導
バレーボールに取り組む県内の知的障害者たちが12日、競技力アップを目的にプレミアリーグ「岡山シーガルズ」の選手らからプレーのコツを岡山市北区の桃太郎アリーナで学んだ。...
View Article障害者雇用 超氷河期どころでない
超氷河期と予想される大学生の就活が本格化したが、それ以上に厳しいのが障害者の雇用だ。法定雇用率を守らない企業は半数を超える。障害者もいきいきと働く場を提供するのは企業の責務だ。 国内の障害者の人数や雇用の現状がどのくらい理解されているだろうか。障害者手帳の発行数によると、身体障害者が約三百七十万人、知的障害者が約五十五万人、精神障害者が三百二十五万人の計七百五十万人。国民のおよそ6%にあたる。...
View Article太田が2位、出来島3位=障害者スキーW杯
障害者ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)は15日、米ウィスコンシン州ケーブルで男女の距離スプリントフリーが行われ、女子立位(1.2キロ)で太田渉子(日立ソリューションズ)が2位、出来島桃子(新発田市役所)が3位に入った。男子立位(1.2キロ)の新田佳浩(日立ソリューションズ)は5位だった。 (時事)(2013/01/16-10:02)
View Article朗読コンサート:障害者と家族の NPOが演奏会−−富士河口湖 /山梨
障害者やその家族らでつくるNPO法人「Mom(マム)」(堀内詠子理事長)の朗読&フォークソング・ジョイントコンサート「生きる笑顔にありがとう」が、河口湖円形ホール(富士河口湖町河口)であった。参加者約70人は堀内理事長の朗読とシンガー・ソングライター、金澤中(なか)さんの歌に聴き入っていた。 堀内理事長は「もしこの子と出逢えなかったら...
View Articleみどり香るまちづくりコン:高崎・障害者施設「のぞみの園」最高賞 花のガーデン整備 /群馬
第7回「みどり香るまちづくり」企画コンテスト(環境省主催)で、独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園(高崎市寺尾町)が最高賞の環境大臣賞に選ばれた。...
View Article知的障害の容疑者支援 宮城で「障がい者審査委員会」発足
知的障害や発達障害がある容疑者の処遇について、福祉の専門家が検察官や弁護士の要請に応じて参考意見を提供する「障がい者審査委員会」が15日、宮城県で発足した。再犯を重ねやすい障害者の更生に福祉の視点を生かす取り組みで、長崎、滋賀両県に続いて全国で3例目。...
View Article障害者の移動支援で窓口 情報の収集・提供を一元化
障害を抱え外出など「移動」に困難を伴う人とその家族を支援する「移動情報センター」が、中区に開設された。適切な情報を収集・提供する「ワンストップ窓口」を目指すともに、地域におけるニーズの把握やボランティアなど人材の育成も視野に入れる。 「中区移動情報センター」は1月15日、横浜市が中区社会福祉協議会に事業を委託するかたちで同社協内に開設された。...
View Article「理解」共生への第一歩 障害者県民会議
【名護】「県障害のある人もない人も暮らしやすい地域づくり県民会議」(障害者県民会議)と県が共催するタウンミーティング(TM)が15日、名護市の県北部福祉保健所で開かれた。障がい者の権利擁護推進を目的とする条例制定に向け、同県民会議委員と住民が意見を交わした。障がいのある人、ない人が共生する社会づくりへ互いを理解することがスタートとの指摘があった。...
View Article知的障害者によるコーラス隊 2月に舞台へ
知的障害者によるコーラス隊「さがスマイルズ」が結成された。佐賀県手をつなぐ育成会の会員で、県内在住の10〜50代の男女ら約20人で構成。NHKの音楽番組「歌うコンシェルジュ」で知られる音楽家秦万里子さんが指導しており、ことし2月8日に小城市三日月町で開くコンサートで初めてステージに立つ。手話をしながら歌う秦さんのオリジナル曲2曲を披露しようと、練習に励んでいる。...
View Article障害者の商品、県が販路開拓
広島県が、障害者の作業所がつくる商品の販路を広げ、新たな仕事を開拓しようと、企業への売り込みに乗り出している。2012年9月から専従のスタッフが企業を回り、6社と契約が成立した。自立した生活を送るには足りない障害者の工賃を引き上げようと、作業所を後押しする。...
View Article障害者に夢 才能発掘も 美術公募展
障害者に芸術作品の出品を呼びかける美術公募展が注目を浴びている。東京都内で開催中の「ポコラート全国公募展」。障害者に生きがいを与えるとともに、思わぬ“才能”の発掘にも期待がかかる。...
View Article障害者雇用率引き上げを 面談会
企業に義務づけられる障害者の雇用率が、ことし4月に引き上げられるのを前に、精神障害者を対象にした企業との合同面談会が東京で開かれました。 この合同面談会は東京の人材派遣会社が開いたもので、就職を希望するうつ病や統合失調症などの精神障害者15人と4つの企業の担当者が参加しました。...
View Article被災障害者に自立生活を、阪神の活動「教科書」に
阪神大震災から17日で丸18年。震災直後から神戸を拠点に障害者の自立支援活動をリードしてきた男性が昨年病に倒れ、亡くなった。故人の思いは後進に受け継がれ、東日本大震災の被災地でも脈々と息づいている。...
View Articleひと:茶木敏行さん 障害者が加わる合唱団を結成
「緻密さを求める音楽もあるが、歌いたい人を排除せず、みんなで作り上げる音楽もあるはず」 奈良市を拠点に、今月結成した合唱団「NSK合唱Combinare(コンビナーレ)」。総勢270人で練習を始め、目の不自由な自分を含め約30人に体のハンディや知的障害などがある。...
View Article大学入試:センター試験 あすから 障害者受験数、最多に
19、20日の大学入試センター試験に、過去最多となる1618人の障害者が挑戦する。点字の試験時間が1・5倍に延長されるなど、障害に応じた特別措置を受けながら進学を目指す。 大学入試センター(東京都目黒区)によると、受験者は視覚障害88人▽聴覚障害404人▽身体障害192人▽発達障害150人−−など。前年の1472人から約1割増えた。...
View Article聴覚障害者の命救いたい 暗所で10時間光るシール
暗い場所でも「聞こえません」を伝えたい−。外見からは障害が分かりづらい聴覚障害者の情報バリアフリーに取り組む東京都中野区のNPO法人「ベターコミュニケーション研究会」が、暗所で十時間、発光して障害を知らせるシールを開発した。阪神大震災や東日本大震災での体験に基づくアイデアで「一人でも多くの命を救いたい」と普及を目指している。...
View Article久保が優勝=障害者スキーW杯
障害者ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)は17日、米ウィスコンシン州ケーブルでバイアスロンが行われ、男子座位(12.5キロ)で久保恒造(日立ソリューションズ)が優勝した。今季2勝目、W杯通算4勝目。女子立位(12.5キロ)では太田渉子(同)が2位、出来島桃子(新発田市役所)が3位に入った。 (時事)(2013/01/18-11:34)
View Article障害者就労の受け皿へ 小松原に弁当店
「究極の手作り弁当です。家庭料理の温かさを味わってください」。和歌山市六十谷の社会福祉法人いこい(生馬利恵理事長)が弁当店「おうちごはん彩菜〜さな〜」を29日、同市小松原にオープンする。障害者就労の受け皿づくりが目的だが、「まずは軌道に乗せてから」と専門スタッフでスタート。2月1日までの4日間はオープンフェアとして全品400円を350円で販売する。...
View Article障害者自慢の品ずらり 所沢できょう18日販売
所沢市の障害者福祉施設「市立きぼうの園」は18日、開園40周年の記念行事を市民文化センター(同市並木)で開く。会場では障害者35人が作った陶芸、手織り、キャンドルなど計約300品を販売する。 障害者の家族の熱意に後押しされ、県内初の障害者作業所として開園したのは1972年5月。その後、市社会福祉協議会が運営主体となり、通所する障害者たちはキャンドルの受注生産などに取り組んでいる。...
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