体が不自由な人にウインタースポーツを楽しんでもらう「障害者スキー教室」が20日、那須塩原市湯本塩原のスキー場「ハンターマウンテン塩原」で開かれた。県内外から9人が受講し、チェアスキーなどの指導を受けた。
障害者へのスキー競技の普及が狙いで、2001年から実施している。パラリンピック日本代表チームのアシスタントコーチで、県障害者スキー協会副会長の山森信子さん(35)らが一緒に滑りながら教えた。
小山市の小学6年小野寺花織さんは、今シーズンからチェアスキーに挑戦。「(スピードが出ると)怖いけれど、楽しい」と話していた。埼玉県加須市の小学6年根岸幹央君も一昨年から本格的に始め、仲間から「成長著しい」とほめられた。
教室は2月17日にもあり、参加者を募集している。問い合わせは県障害者スポーツ協会(028・624・2761)へ。
朝日新聞-2013年1月21日
障害者へのスキー競技の普及が狙いで、2001年から実施している。パラリンピック日本代表チームのアシスタントコーチで、県障害者スキー協会副会長の山森信子さん(35)らが一緒に滑りながら教えた。
小山市の小学6年小野寺花織さんは、今シーズンからチェアスキーに挑戦。「(スピードが出ると)怖いけれど、楽しい」と話していた。埼玉県加須市の小学6年根岸幹央君も一昨年から本格的に始め、仲間から「成長著しい」とほめられた。
教室は2月17日にもあり、参加者を募集している。問い合わせは県障害者スポーツ協会(028・624・2761)へ。
朝日新聞-2013年1月21日