犯罪を繰り返す障害者の社会復帰について考えるシンポジウム「刑罰よりも福祉的支援を」が2月1日午前10時〜午後5時、北九州市小倉北区大手町の市立男女共同参画センター「ムーブ」大ホールで開かれる。県弁護士会主催。資料代500円が必要(学生無料)。
シンポでは、犯罪を繰り返す累犯障害者や高齢者が出所した際、福祉や地域社会につなげる取り組みを全国に先駆けて始めた長崎県雲仙市の社会福祉法人「南高愛隣会」の田島良昭理事長が、これまでの活動について講演。また、法務省の矯正施設や保護観察所などで勤務経験を持つ浜井浩一・龍谷大法科大学院教授が、諸外国の累犯障害者に対する支援を紹介する。
田島理事長▽知的障害者の親などでつくる「全日本手をつなぐ育成会」の北原守理事長▽出所者の自立支援を担う公的機関「県地域生活定着支援センター」の鈴木しもんセンター長−−らによるパネルディスカッションも予定している。
問い合わせは県弁護士会北九州部会093・561・0360。
毎日新聞 2013年01月23日 〔筑豊版〕
シンポでは、犯罪を繰り返す累犯障害者や高齢者が出所した際、福祉や地域社会につなげる取り組みを全国に先駆けて始めた長崎県雲仙市の社会福祉法人「南高愛隣会」の田島良昭理事長が、これまでの活動について講演。また、法務省の矯正施設や保護観察所などで勤務経験を持つ浜井浩一・龍谷大法科大学院教授が、諸外国の累犯障害者に対する支援を紹介する。
田島理事長▽知的障害者の親などでつくる「全日本手をつなぐ育成会」の北原守理事長▽出所者の自立支援を担う公的機関「県地域生活定着支援センター」の鈴木しもんセンター長−−らによるパネルディスカッションも予定している。
問い合わせは県弁護士会北九州部会093・561・0360。
毎日新聞 2013年01月23日 〔筑豊版〕