障害者が作った工芸品や食品などの販売会「あったかぐんまのハートバザール」が7日、県庁1階で開かれた。県内で障害者施設を運営する32法人が参加。東日本大震災で被災した東北地方の施設から提供を受けたものも販売され、多くの人が訪れた。
県によると、同販売会は今年で3回目。障害者施設の利用者の取り組みを知ってもらおうと開かれている。知的・身体・精神のいずれの障害者施設も出店でき、収益は商品を作った施設利用者の賃金に充てられるという。
店頭には手作りの工芸品や陶器、食品、農作物などが並び、職員と利用者が一緒になって買い物客に声をかけていた。高崎市の女性(52)は「手の込んだ工芸品や織物もあって驚いた。すてきな商品も多いので、何か買って帰りたい」と話した。
毎日新聞 2013年03月08日 地方版
県によると、同販売会は今年で3回目。障害者施設の利用者の取り組みを知ってもらおうと開かれている。知的・身体・精神のいずれの障害者施設も出店でき、収益は商品を作った施設利用者の賃金に充てられるという。
店頭には手作りの工芸品や陶器、食品、農作物などが並び、職員と利用者が一緒になって買い物客に声をかけていた。高崎市の女性(52)は「手の込んだ工芸品や織物もあって驚いた。すてきな商品も多いので、何か買って帰りたい」と話した。
毎日新聞 2013年03月08日 地方版