障害者福祉を考える講演会が23日、県立特別支援学校伊賀つばさ学園(名張市美旗町南西原)で開かれる。奈良・唐招提寺の宗務長、西山明彦(みょうげん)さん(61)を講師に招き、歴史的な障害者観を学ぶ。
西山さんは同市滝之原出身。奈良市の伝香寺住職などを務め、11年4月に紫綬褒章を受章した。同10月から唐招提寺で宗務長を務める。講演では、視力を失いながら日本に渡り、律宗の祖となった鑑真(688〜763年)を取り上げる。また、市高齢・障害支援室の担当者が市内の現状について語る。
社会福祉法人名張育成会後援会「虹の会」の主催。午前10時〜正午。参加無料。問い合わせは耕野一仁会長(0595・63・2191)。
毎日新聞 2013年03月09日 〔伊賀版〕
西山さんは同市滝之原出身。奈良市の伝香寺住職などを務め、11年4月に紫綬褒章を受章した。同10月から唐招提寺で宗務長を務める。講演では、視力を失いながら日本に渡り、律宗の祖となった鑑真(688〜763年)を取り上げる。また、市高齢・障害支援室の担当者が市内の現状について語る。
社会福祉法人名張育成会後援会「虹の会」の主催。午前10時〜正午。参加無料。問い合わせは耕野一仁会長(0595・63・2191)。
毎日新聞 2013年03月09日 〔伊賀版〕