全国障害者芸術・文化祭:来秋の「かごしま大会」愛称募集 理解と関心高める作品を /鹿児島
県障害福祉課は、かごしま県民交流センター(鹿児島市山下町)で2015年11月27〜29日に開催される「全国障害者芸術・文化祭かごしま大会」の愛称を募っている。応募締め切りは9月30日。 大会は、障害者への理解と認識を深めることなどを目指し、01年から各都道府県持ち回りで開催。同課は「鹿児島らしく、かつ大会に親しみを持ってもらい理解と関心を高めるような愛称を」と呼びかける。...
View Article聴覚障害者も着物を 西尾さん「手話きつけ士」資格考案
手話を使って着物の着付けをする「きもの手話きつけ士」という資格がある。聴覚障害者も気軽に着物を着てほしいとの思いから、自ら聴覚に障害のある名古屋市名東区の着付け講師、西尾啓江さんが考案し、厚生労働省から認定を受けた。...
View Article聴覚障害者も着物を 西尾さん「手話きつけ士」資格考案
手話を使って着物の着付けをする「きもの手話きつけ士」という資格がある。聴覚障害者も気軽に着物を着てほしいとの思いから、自ら聴覚に障害のある名古屋市名東区の着付け講師、西尾啓江さんが考案し、厚生労働省から認定を受けた。...
View Article(一身二生)電機メーカー社員から障害者の生活支援員、星名公吉さん
一身二生(いっしんにしょう) ■「ものづくり」の原点、再発見 星名公吉さん(62歳) 牛乳パックをちぎったり、紙をすいたり、できあがったはがきを袋につめたり――。夏の日の午後、障害者支援施設「第3川越いもの子作業所」(埼玉県川越市)では、20〜60代の約20人が、牛乳パックを原料に紙すきをして、名刺やはがき、一筆せんなどをつくっていた。...
View Article検察の再犯対策 高齢・障害者に福祉の支援も
万引きや無銭飲食など比較的軽微な犯罪を繰り返す高齢者や知的障害者の社会復帰支援に、検察が力を入れている。 福祉の専門家と協力して、福祉施設などの受け入れ先を確保した上で、起訴猶予にしたり、執行猶予付きの判決を求めたりする取り組みだ。...
View Article発達障害の特徴学ぶ 県支援センター、専門員講座始まる
発達障害児の支援に当たる専門員の養成講座が、小松島市中田町の県発達障がい者総合支援センター・ハナミズキで始まった。ハナミズキが行っている発達障害者支援の強化に向け、県内に相談窓口を増やすことなどが目的。 県内13市町村の福祉部門の職員や保健所などの保健師、保育士ら21人が受講。開講式に続き、鳴門教育大大学院の井上とも子教授(特別支援教育)が講演した。...
View Article障害を感じさせない迫力、みんなに伝えたい 車椅子バスケ・網本麻里さん
車椅子バスケットボール女子日本代表のポイントゲッター、網本麻里さん(25)。2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックでの活躍が期待される“浪速っ娘”だ。まず2年後のリオデジャネイロ・パラリンピック出場が目標だが、アジア・オセアニアゾーン予選で強豪オーストラリアと中国が立ちはだかる。 将来の夢は「カフェ」という網本麻里さん。「自分で焼いたパンを出したい」...
View Article大好きの思い障害者に届く 京都・亀岡で支援学校教諭語る
特別支援学校教諭の女性が障害のある教え子と向かい合った日々を記録したドキュメンタリー映画「1/4の奇跡〜本当のことだから」の上映会と女性の講演会が23日、京都府亀岡市役所市民ホールで開かれた。約100人が温かみあふれる話に聞き入った。...
View Articleしまね障がい者フォーラム:障害者差別禁止を 条例化目指して初集会−−松江 /島根
県や市町村に対し、障害者差別禁止条例の制定を求めようと、松江市内でこのほど、「しまね障がい者フォーラム」のキックオフ集会が開かれた。障害者や家族、団体関係者など約80人が集まり、活発に意見交換した。...
View Article障害者スポーツ「ボッチャ」 日本代表が岐阜市で強化合宿
◆世界大会へ練習、8選手参加 9、10月に中国、韓国で開かれる世界大会に向け、脳性まひや四肢などに障害のある人のための競技「ボッチャ」の日本代表チームが23日、岐阜市長良福光の岐阜メモリアルセンターで強化合宿をスタートした。24日まで。...
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知的障がい者を雇用し、セミナーを開催 島根県に本拠地を置き、ゴムおよび精密プラスチック成形部品の製造や精密金型の設計、製作を手がける城東化成株式会社は21日、障がい者雇用の知識向上を目的とするセミナーを開催、雇用のポイントについて学ぶ機会を設けた。...
View Article福祉のための農業ではないユニバーサル農業とは?
農業との連携を考える就労支援セミナー(高知県) 高知県立療育福祉センターでは、高知労働局との共催で「平成26年度第1回発達障害者就労支援セミナー」を開催するとし、参加者を募集している。 このセミナーは、発達障がいのある方の理解を深めるとともに、支援者の技術向上を図ることで、就労支援と雇用の促進につなげることを目的としている。 京丸園(静岡)の事例から農業と福祉の可能性を探る...
View Article障害年金、支給判定に地域差
不支給割合の開き6倍 病気やけがで一定の障害がある人が受け取れる国の障害年金で、申請に対する支給・不支給の判定結果に都道府県間でばらつきがあり、不支給の割合に最大約6倍の差があることが24日分かった。共同通信の取材に対し、支給実務を担う日本年金機構がデータを初めて開示した。...
View Article川内原発事故時の弱者対策「不十分」 鹿児島市で反原発団体が学習会 [鹿児島県]
国内原発で最初の再稼働が予想される九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)事故時の避難計画の問題点を明らかにしようと、県内外の反原発団体が24日、鹿児島市で学習会を開いた。福島第1原発事故で避難した障害者や、反原発運動のメンバーなど110人が参加。入院患者や障害者への対応、避難住民の受け入れ態勢が「不十分」と指摘する意見が相次いだ。...
View Article社説:視点…パラスポーツの日=論説委員・落合博
◇共生の理念を広めたい きょう8月25日は「パラスポーツの日」。6年後のこの日、東京でオリンピックに続いてパラリンピックが開幕するのに合わせて先日制定された。 障害者や高齢者のスポーツ活動などへの支援を通して共生社会の実現を目指すNPO「アダプテッドスポーツ・サポートセンター(ASSC)」が一般社団法人「日本記念日協会」に登録を申請し、認定された。...
View Article精神医療改革
厚生労働省の検討会は、精神科病院の長期入院者の退院を促すため、病棟の「居住系施設」への転換を条件付きで容認し、報告書をまとめた。だが、退院した患者が引き続き、病院で暮らすことにつながるため、「単なる看板の掛け替え」「病院が患者を囲い込み、精神障害者の隔離を続けるだけ」と根強い反対がある。問題の根は深い。地域で安心して暮らせる施策こそ整える必要がある。...
View Article点字・パソコン競技会:視覚障害者ら参加 出場者ら技術競い白熱 /富山
視覚障害のある人たちが参加する「第63回点字競技会・第15回パソコン競技会」(県視覚障害者協会主催、毎日新聞社など協賛)が24日、富山市磯部町3の県視覚障害者福祉センターで開かれた。出場者はより速く、奇麗に、正確に点字を書く技術を競った。 16人が出場した点字競技は出題者から口頭で伝えられた短文を記憶して書く「記憶書き」など4種目、6人が出場したパソコン競技は2種目を実施した。...
View ArticleNTT、視覚障害者向けスマホ用文字入力ソフトを開発
NTT、視覚障害者向けスマホ用文字入力ソフトを開発 日本電信電話株式会社(NTT)は、視覚障害者向けのスマートフォン用文字入力ソフト「Move&Flick」を開発したと発表した。...
View Article変わり始めた障害者スポーツ環境、競技に位置づけ施設改修も
東京パラリンピックあと6年 東京パラリンピックへ障害者スポーツを取り巻く環境も少しずつ変わろうとしている。今年4月、障害者スポーツの所管が厚生労働省から五輪と同様に文部科学省に移管され、競技スポーツとして位置づけられた。 ナショナルトレーニングセンター(NTC)は設置せず、五輪選手が使用する国立スポーツ科学センター(JISS)と味の素NTCを共用するが、施設の一部改修も検討されている。 [...
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