酒田市の4つの障害者就労事業所が、事業所で作った木工品や菓子などを販売するため、同市あきほ町の日本海総合病院の敷地内で定期市を始めた。4事業所でつくる「あきほ直売所運営協議会」の池田幸機会長は「障害者が地域に溶け込むきっかけになれば」と期待を寄せている。
開催場所の地名にちなんだ「あきほ市」は、10月末までの火、木曜日に開かれる。市内の事業所が市役所などで数日間のバザーを開くことはあったが、同じ場所で定期的に商品を販売するのは初めてという。
定期市では、クッキーやコロッケなどのほか、朝採りの山菜なども扱う。入荷した野菜もスーパーより3割ほど安く販売する。池田会長は「売れるものを販売することで、作業員のやる気にもつながる」と話す。野菜はいずれ、事業所で生産する予定という。
初日の14日、野菜などの販売を担当した阿部茂樹さん(40)は「これからは毎週販売できるのでうれしい」と笑顔。バナナなどを購入した遊佐町吹浦、建築業大場由喜さん(65)は「病院帰りに寄れるのでありがたい。いろいろな人と交流できるのもいい」と話していた。
池田会長は「しっかり利益を確保し、市を常設できるようにしたい」と意気込んでいる。
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多くの買い物客が訪れた「あきほ市」(14日、酒田市あきほ町で)
(2013年5月16日 読売新聞)
開催場所の地名にちなんだ「あきほ市」は、10月末までの火、木曜日に開かれる。市内の事業所が市役所などで数日間のバザーを開くことはあったが、同じ場所で定期的に商品を販売するのは初めてという。
定期市では、クッキーやコロッケなどのほか、朝採りの山菜なども扱う。入荷した野菜もスーパーより3割ほど安く販売する。池田会長は「売れるものを販売することで、作業員のやる気にもつながる」と話す。野菜はいずれ、事業所で生産する予定という。
初日の14日、野菜などの販売を担当した阿部茂樹さん(40)は「これからは毎週販売できるのでうれしい」と笑顔。バナナなどを購入した遊佐町吹浦、建築業大場由喜さん(65)は「病院帰りに寄れるのでありがたい。いろいろな人と交流できるのもいい」と話していた。
池田会長は「しっかり利益を確保し、市を常設できるようにしたい」と意気込んでいる。

多くの買い物客が訪れた「あきほ市」(14日、酒田市あきほ町で)
(2013年5月16日 読売新聞)