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障害者の冬季大会 出場選手支えよう

 来年1月に韓国で開かれる知的障害者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス冬季世界大会・ピョンチャン」に出場する選手たちを支援しようと、横浜市港北区のホテルで16日、チャリティートークショーが開かれる。

 スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人たちに日常的なトレーニングの場と競技会を提供し、社会参加を支援する活動。今大会には日本選手団85人(有森裕子団長)が参加する。県内からはアルペンスキーの二見淳一選手、フィギュアスケートの田中裕奈選手、ショートトラック・スピードスケートの小山紗百合選手が出場する。

 トークショーは、新横浜グレイスホテルで午後6時半から。元プロ野球選手で海外でのプレー経験がある佐野慈紀氏が「何とかなる、ではなくて何とかする」と題し、前向きに活動する生き方などについて話す。佐野氏を囲んでの和洋中ビュッフェや抽選会もある。

 定員150人。1万2千円のチケット代の一部は大会への参加費用として寄付される。参加申し込み・問い合わせはスペシャルオリンピックス日本・神奈川事務局(045・650・5216)か、ホームページ(http://www.son−kanagawa.com)へ。

朝日新聞-2012年11月02日

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