東京・西東京市の知的障害者施設で、職員が入所者を殴るなどの虐待行為があったことが東京都などの調査で分かりました。
都は去年11月、「西東京市の施設で虐待行為がある」との内部からの通報を受け、知的障害者施設「たんぽぽ」に対して、弁護士など第三者による調査を行うように指導しました。先月、都に報告された調査結果によりますと、男性職員が入所者の男性に殴られたことに腹を立て馬乗りになったうえ、複数回殴り続けて唇を切るなどの軽いけがを負わせていました。ほかにも、別の職員が入所者の口に食事を押し込んだり、トイレに拘束するなど不適切な介護行為が複数、確認されました。都は施設に対して、今月下旬までに改善計画を報告するよう求めています。
テレビ朝日-(06/05 05:50)
都は去年11月、「西東京市の施設で虐待行為がある」との内部からの通報を受け、知的障害者施設「たんぽぽ」に対して、弁護士など第三者による調査を行うように指導しました。先月、都に報告された調査結果によりますと、男性職員が入所者の男性に殴られたことに腹を立て馬乗りになったうえ、複数回殴り続けて唇を切るなどの軽いけがを負わせていました。ほかにも、別の職員が入所者の口に食事を押し込んだり、トイレに拘束するなど不適切な介護行為が複数、確認されました。都は施設に対して、今月下旬までに改善計画を報告するよう求めています。
テレビ朝日-(06/05 05:50)