川越市の県立塙保己一学園(県立盲学校)の生徒四人が、十月に都内で開かれる全国障害者スポーツ大会の県代表候補に選ばれた。同校で一度に四人が選ばれるのは初めてで、「メダルを目指す」と練習に励んでいる。
選ばれたのは三橋侑司君(15)=中三、関根駿君(17)=高三、大江あかねさん(16)=高二、新井光希さん(17)=高三=で、二年連続出場の三橋君以外は初出場。
100メートル走とソフトボール投げに出場する三橋君は昨年、岐阜県で行われた大会のソフトボール投げで銅メダルを獲得。「自己ベスト(46メートル)を更新し、50メートルを目指す」と話す。100メートル走と砲丸投げの関根君は「100メートル13秒3の自己ベスト更新と、砲丸投げは10メートル超えでメダルを狙う」と意気込む。
1500メートル走とソフトボール投げの大江さんは「五月の予選で8分台だった記録を7分台にしたい」と話す。100メートル走と走り幅跳びの新井さんは五月に行われた県予選で両種目1位。「両種目で自己記録を更新したい」と話した。
東京新聞- 2013年7月14日
選ばれたのは三橋侑司君(15)=中三、関根駿君(17)=高三、大江あかねさん(16)=高二、新井光希さん(17)=高三=で、二年連続出場の三橋君以外は初出場。
100メートル走とソフトボール投げに出場する三橋君は昨年、岐阜県で行われた大会のソフトボール投げで銅メダルを獲得。「自己ベスト(46メートル)を更新し、50メートルを目指す」と話す。100メートル走と砲丸投げの関根君は「100メートル13秒3の自己ベスト更新と、砲丸投げは10メートル超えでメダルを狙う」と意気込む。
1500メートル走とソフトボール投げの大江さんは「五月の予選で8分台だった記録を7分台にしたい」と話す。100メートル走と走り幅跳びの新井さんは五月に行われた県予選で両種目1位。「両種目で自己記録を更新したい」と話した。
東京新聞- 2013年7月14日