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Channel: ゴエモンのつぶやき
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20年パラリンピック:強化拠点整備へ推進室長が視察

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 政府の2020年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室の平田竹男室長は18日、埼玉県所沢市の国立障害者リハビリテーションセンター(NRCD)を訪れ、パラリンピックに向けた強化拠点の整備に向け、同センターを「候補の一つ」と述べた。

 昨夏のロンドン大会の日本のメダル数は金5個。海外諸国の競技レベルの向上もあり、金メダル数を基準とする順位は24位と低迷する。日本障害者スポーツ協会は20年大会の目標として世界10位を掲げており、障害者スポーツに特化したナショナルトレーニングセンター(NTC)の整備が課題となっている。

 平田室長は敷地が手狭な点など課題を挙げながらも「医療、リハビリ、スポーツを一体としてやってきた彼ら(NRCD)のノウハウなくしてできない」と話した。

 平田室長らはロンドン大会で日本女子が金メダルを獲得したゴールボールの合宿拠点となったNRCD内の施設を視察したほか、車いすラグビーの強化担当者から強化の実情についての説明も受けた。


国立障害者リハビリテーションセンターで、職員からの説明に耳を傾ける平田室長(右から5人目)=埼玉県所沢市で2013年11月18日

毎日新聞 2013年11月18日 19時41分

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