NPO法人アール・ド・ヴィーヴル(萩原美由紀理事長)の設立記念シンポジウムが11月17日、生涯学習センターけやきで開催された。同法人の前身は、知的障害を持つ人たちの才能を育み、アーティストとして活躍する環境づくりを目指し活動してきた「ひよこあーとぷろじぇくと」。萩原理事長は、法人の名前の由来を取り上げ「障害を持つ人も自分らしく生きる場所を持てる社会に」とあいさつした。
シンポジウムでは同法人のアートディレクターを務める美術家の中津川浩章さんと加藤憲一市長が障害者アートについてのディスカッションを行った。「作品からは、言葉にならない生の感情が感じられる」、「自分にできないことや、心の奥にある思いを思い出させてくれることが、現代に求められる理由では」などの意見が交わされ、60人を超える参加者は熱心に耳を傾けていた。最後に、同法人の副理事長で小田原医師会会長の横田俊一郎さんも登壇し、「新たな一歩に多くの皆様のご協力をお願いしたい」と呼びかけた。
なお同法人では賛助会員を募集している。詳細はホームページ【URL】http://art-de-vivre123.blogspot.jp
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議論する加藤市長(左)と中津川さん
タウンニュース-掲載号:2013年11月30
シンポジウムでは同法人のアートディレクターを務める美術家の中津川浩章さんと加藤憲一市長が障害者アートについてのディスカッションを行った。「作品からは、言葉にならない生の感情が感じられる」、「自分にできないことや、心の奥にある思いを思い出させてくれることが、現代に求められる理由では」などの意見が交わされ、60人を超える参加者は熱心に耳を傾けていた。最後に、同法人の副理事長で小田原医師会会長の横田俊一郎さんも登壇し、「新たな一歩に多くの皆様のご協力をお願いしたい」と呼びかけた。
なお同法人では賛助会員を募集している。詳細はホームページ【URL】http://art-de-vivre123.blogspot.jp
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タウンニュース-掲載号:2013年11月30