豊前市職員らでつくるボランティア団体「天狗(てんぐ)組」(谷内英仁代表)が18日、同市の障害者支援施設「豊前アニマノ」で餅つきをし、周辺五つの福祉施設へ餅を配った。
天狗組は約20年前、地域との交流を目的に発足。草刈りや清掃などの活動を続けており、毎年、秋の「カラス天狗祭り」に出店した売り上げを利用して、障害者やお年寄りたちに餅を贈ってきた。
この日は、市職員OBや入所者も含め約40人が参加。60キロの餅を仕上げ、パックに詰めて配った。職員OBの磯永優二・市議会議長は「温かい餅が一番、喜んでいただける。仕事以外でも市民の役に立てるよう、続けていくことが大切だ」と話していた。
![]()
餅をつく参加者たち
(2014年1月20日 読売新聞)
天狗組は約20年前、地域との交流を目的に発足。草刈りや清掃などの活動を続けており、毎年、秋の「カラス天狗祭り」に出店した売り上げを利用して、障害者やお年寄りたちに餅を贈ってきた。
この日は、市職員OBや入所者も含め約40人が参加。60キロの餅を仕上げ、パックに詰めて配った。職員OBの磯永優二・市議会議長は「温かい餅が一番、喜んでいただける。仕事以外でも市民の役に立てるよう、続けていくことが大切だ」と話していた。

餅をつく参加者たち
(2014年1月20日 読売新聞)