千葉県習志野市で13日に開かれた第16回日本知的障害者水泳短水路大会(日本知的障害者水泳連盟主催)で、八戸市のチーム「メドッツ八戸」(石澤多枝代表)の前田晃司さん(38)と石澤達郎さん(38)が2個ずつ、金メダルを獲得した。
前田さんは青年Bの部の100メートル平泳ぎと200メートル自由形に出場し、ともに大会新記録を更新。「大会新はうれしいけど、自己ベストには及ばなかった」と語りつつ、「毎日練習したかいあって、リズムに乗って泳ぐことができた」と笑顔を浮かべた。
同部の25メートルと50メートルの平泳ぎで1位になった石澤さんは「プールに飛び込んだ瞬間、すいすい泳ぐことができた」と満足げに大会を振り返った。
大会にはメドッツ八戸から10人が出場。このうち8人が50メートル標準タイムを突破し、今夏に首都圏で開催予定の日本知的障害者水泳長水路大会への出場権を獲得した。
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【写真説明】 2種目で金メダルを獲得した石澤達郎さん(後列左から3人目)と前田晃司さん(同4人目)ら「メドッツ八戸」の選手
デーリー東北新聞社 Online Service - (2014/01/20 14:01)
前田さんは青年Bの部の100メートル平泳ぎと200メートル自由形に出場し、ともに大会新記録を更新。「大会新はうれしいけど、自己ベストには及ばなかった」と語りつつ、「毎日練習したかいあって、リズムに乗って泳ぐことができた」と笑顔を浮かべた。
同部の25メートルと50メートルの平泳ぎで1位になった石澤さんは「プールに飛び込んだ瞬間、すいすい泳ぐことができた」と満足げに大会を振り返った。
大会にはメドッツ八戸から10人が出場。このうち8人が50メートル標準タイムを突破し、今夏に首都圏で開催予定の日本知的障害者水泳長水路大会への出場権を獲得した。

【写真説明】 2種目で金メダルを獲得した石澤達郎さん(後列左から3人目)と前田晃司さん(同4人目)ら「メドッツ八戸」の選手
デーリー東北新聞社 Online Service - (2014/01/20 14:01)