障害のある人が手がけた絵画や陶芸作品を展示する「山梨・人ねっこアート展」が、甲府市貢川1丁目の県立美術館で開かれている。障害者の創作活動を支える美術家や施設職員らのグループ「山梨・人ねっこアートワーク」が、作品の魅力を伝えようと企画。県内外の支援学校や福祉作業所から、184人の302点が寄せられた。
知的障害や精神障害のある人のアート作品は「アウトサイダー・アート」や「アール・ブリュット」などと呼ばれ、近年、注目を集めている。甲斐市から訪れた菊島ちひろさん(23)は「作品へのまっすぐな感じが伝わってきました」。
アートワーク代表で、山梨学院短大教授の伊藤美輝さんは「言葉でのコミュニケーションが難しい人も、社会参加できる場。多くの人に見てほしい」と話す。
展示会は31日まで。入場無料。
朝日新聞デジタル-2014年1月29日03時00分
知的障害や精神障害のある人のアート作品は「アウトサイダー・アート」や「アール・ブリュット」などと呼ばれ、近年、注目を集めている。甲斐市から訪れた菊島ちひろさん(23)は「作品へのまっすぐな感じが伝わってきました」。
アートワーク代表で、山梨学院短大教授の伊藤美輝さんは「言葉でのコミュニケーションが難しい人も、社会参加できる場。多くの人に見てほしい」と話す。
展示会は31日まで。入場無料。
朝日新聞デジタル-2014年1月29日03時00分