【那須】豊原乙の知的障害者支援施設マ・メゾン光星の利用者や職員らでつくるよさこい踊りチーム光舞隊が主催、出演する「第４回光舞隊よさこい演舞会」が23日、町文化センター大ホールで開かれる。
第１回当時は５チームだった出演者は今回８チームに拡大、障害の有無を超えた交流の輪が広がっている。今回は保護者や職員が共演せず、障害者のみで披露する演舞も初めて予定しており、メンバーは仕上げの練習に励んでいる。
演舞会は、よさこい踊りを通し社会の障害者理解を広げようと毎年２月に開催。初回は光舞隊のほか交流のある健常者の４チームが出演したが、ことしは県内や福島県から障害者、健常者の７チームが駆け付ける。
当日は３部構成。開幕を飾る「チャレンジドオープニング演舞」は光舞隊と、昨年から出演している那須塩原市の障害者チームなすっこ踊隊が合同で演舞する。昨年の同演舞は職員らも一緒に踊ったが、今回は文字通り障害者のみでの「チャレンジ」となる。
観客にも出演者と一緒に踊りを呼び掛ける一幕や、フリーマーケットなども予定。午後１時30分開演。入場無料。問い合わせはマ・メゾン光星電話０２８７・７７・１０１３。
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下野新聞 : 2月21日 朝刊
第１回当時は５チームだった出演者は今回８チームに拡大、障害の有無を超えた交流の輪が広がっている。今回は保護者や職員が共演せず、障害者のみで披露する演舞も初めて予定しており、メンバーは仕上げの練習に励んでいる。
演舞会は、よさこい踊りを通し社会の障害者理解を広げようと毎年２月に開催。初回は光舞隊のほか交流のある健常者の４チームが出演したが、ことしは県内や福島県から障害者、健常者の７チームが駆け付ける。
当日は３部構成。開幕を飾る「チャレンジドオープニング演舞」は光舞隊と、昨年から出演している那須塩原市の障害者チームなすっこ踊隊が合同で演舞する。昨年の同演舞は職員らも一緒に踊ったが、今回は文字通り障害者のみでの「チャレンジ」となる。
観客にも出演者と一緒に踊りを呼び掛ける一幕や、フリーマーケットなども予定。午後１時30分開演。入場無料。問い合わせはマ・メゾン光星電話０２８７・７７・１０１３。
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下野新聞 : 2月21日 朝刊
