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障害者W杯ノルディック、 来年2月に旭川で開催 アジアで初

 【旭川】旭川市は26日、障害者スキーのワールドカップ(W杯)ノルディック日本大会が2015年2月に同市で開かれることが決まったと発表した。アジアでの開催は初めて。
 開催期間は15年2月12〜19日の8日間で、会場は旭川市神居町富沢の富沢クロスカントリーコース。約10カ国から選手80人、役員70人の計150人の参加が見込まれる。事業予算は約3千万円だが、旭川市の持ち出しはなく、大会を主催する国際パラリンピック委員会(IPC)が負担するという。
 IPCは日本障害者スキー連盟に24日付で旭川開催の正式決定を通知した。国内最高峰の障害者スキー大会「ジャパンパラリンピック」が今季を含めて過去3回開かれた実績などが評価された。
 障害者スキーのW杯ノルディック大会は毎年、欧州や米国などの各地で5大会ほどが開催されている。

北海道新聞社(02/27 10:06)

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