障害者と市民が一緒になり音楽ステージをつくる「みんなの音楽祭inとす」が2日、鳥栖市のフレスポ鳥栖で開かれた。知的障害者のプロ太鼓集団「瑞宝太鼓」の迫力ある演奏も披露され、会場から大きな拍手を受けていた。
共生社会の在り方を考える場として、鳥栖市障害者理解促進事業実行委員会(芹田洋志委員長)が、「障害の有無を越えた『個』の競演」と題したステージを企画した。
会場では、「コスモス夢工房」など市内3施設の利用者による太鼓や大正琴の演奏、「キッズミュージカルTOSU」や「コールとりんす」など3団体の歌やコーラスのステージが繰り広げられた。
長崎県雲仙市を拠点に、海外公演をはじめとした幅広い活動を展開する瑞宝太鼓は、メンバー6人が勇壮な演奏を披露。迫力に満ちた大太鼓や小太鼓の音が会場いっぱいに響き、買い物客も足を止めて聞き入っていた。
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勇壮な太鼓演奏を披露する瑞宝太鼓のメンバー=鳥栖市のフレスポ鳥栖
2014年03月05日更新 佐賀新聞
共生社会の在り方を考える場として、鳥栖市障害者理解促進事業実行委員会(芹田洋志委員長)が、「障害の有無を越えた『個』の競演」と題したステージを企画した。
会場では、「コスモス夢工房」など市内3施設の利用者による太鼓や大正琴の演奏、「キッズミュージカルTOSU」や「コールとりんす」など3団体の歌やコーラスのステージが繰り広げられた。
長崎県雲仙市を拠点に、海外公演をはじめとした幅広い活動を展開する瑞宝太鼓は、メンバー6人が勇壮な演奏を披露。迫力に満ちた大太鼓や小太鼓の音が会場いっぱいに響き、買い物客も足を止めて聞き入っていた。

勇壮な太鼓演奏を披露する瑞宝太鼓のメンバー=鳥栖市のフレスポ鳥栖
2014年03月05日更新 佐賀新聞