1900年代初頭にイギリスで生まれた「MMMダンス」を障害者が披露する公演が16日、中央区荒戸3の市市民福祉プラザ「ふくふくプラザ」である。
MMMは「マーガレット・モリス・ムーブメント」の略で、モダンダンスのパイオニアのモリスが考え出したダンス。体を無理なく動かすのが特徴で、健康増進やリハビリにも活用されている。
出演は市内の入所施設「板屋学園」と通所施設「碧(みどり)園」「みどりのその」の障害者35人とボランティア。インストラクターの中島美紀代さんの指導で20年前から取り組んでおり、今回20年を記念して初めて公演を催す。「カルメン」「マンボ」など約10曲に乗せ、衣装に身を包み、約1年間の練習の成果を披露する。
中島さんは「一緒に踊っている気持ちで楽しんでほしい」。公演は16日午後2時半、開演。入場料500円。問い合わせは中島さん090・9606・2403。
〔福岡都市圏版〕毎日新聞 2014年03月12日
MMMは「マーガレット・モリス・ムーブメント」の略で、モダンダンスのパイオニアのモリスが考え出したダンス。体を無理なく動かすのが特徴で、健康増進やリハビリにも活用されている。
出演は市内の入所施設「板屋学園」と通所施設「碧(みどり)園」「みどりのその」の障害者35人とボランティア。インストラクターの中島美紀代さんの指導で20年前から取り組んでおり、今回20年を記念して初めて公演を催す。「カルメン」「マンボ」など約10曲に乗せ、衣装に身を包み、約1年間の練習の成果を披露する。
中島さんは「一緒に踊っている気持ちで楽しんでほしい」。公演は16日午後2時半、開演。入場料500円。問い合わせは中島さん090・9606・2403。
〔福岡都市圏版〕毎日新聞 2014年03月12日