NPO法人「リブロ」(福岡県小郡市)が障害者施設向けの自立支援給付費を不正受給し、事業所のある福岡、佐賀両県から施設指定を取り消される問題で、福岡県は13日、リブロが県内で運営する4事業所について、佐賀県小城市のNPO法人「らいふステージ」が福祉サービスの提供を続けることを明らかにした。
リブロの県内利用者44人(12日現在)は、らいふステージが提供する生活介護、就労移行支援などのサービスが受けられる。県内の職員33人の雇用も原則継続される。県は14日、新たに4事業所の指定を行う。
福岡、佐賀両県は昨年12月、約4230万円の不正受給などがあったとして、リブロが運営する就労継続支援センター「ひまわり」(小郡市)など7事業所の指定を取り消すと発表した。
=2014/03/13付 西日本新聞夕刊=
リブロの県内利用者44人(12日現在)は、らいふステージが提供する生活介護、就労移行支援などのサービスが受けられる。県内の職員33人の雇用も原則継続される。県は14日、新たに4事業所の指定を行う。
福岡、佐賀両県は昨年12月、約4230万円の不正受給などがあったとして、リブロが運営する就労継続支援センター「ひまわり」(小郡市)など7事業所の指定を取り消すと発表した。
=2014/03/13付 西日本新聞夕刊=