東日本大震災で被災した障害者を支援しようと、神戸市中央区の神戸ハーバーランドで15日、「東北作業所応援市」が開かれた。障害者が通う宮城、福島県内の3カ所の作業所からも障害者や職員が訪れ、手作りの製品を販売した。
多くの観光客が集まる広場に、みそや織物、ストラップなどが並んだ。すべて東北や神戸の精神、知的障害者らによる手作りの製品だ。応援市は、こうした製品の販売を通して東北の作業所を支えようと、神戸市の「ガリレオクラブインターナショナル」が主催。2011年11月から開いており、今回で5回目になる。
仙台市の「まちの工房まどか」で生活支援員を務める斎藤香奈さんは、復興の願いを込めて障害者が絵を描いたカレンダーや、繭で作った「福幸だるま」を販売した。
2014年3月16日03時00分 朝日新聞デジタル
多くの観光客が集まる広場に、みそや織物、ストラップなどが並んだ。すべて東北や神戸の精神、知的障害者らによる手作りの製品だ。応援市は、こうした製品の販売を通して東北の作業所を支えようと、神戸市の「ガリレオクラブインターナショナル」が主催。2011年11月から開いており、今回で5回目になる。
仙台市の「まちの工房まどか」で生活支援員を務める斎藤香奈さんは、復興の願いを込めて障害者が絵を描いたカレンダーや、繭で作った「福幸だるま」を販売した。
2014年3月16日03時00分 朝日新聞デジタル