冬季パラリンピックが閉幕 アルペン狩野2冠
【ソチ共同】第11回冬季パラリンピック・ソチ大会は16日夜(日本時間17日未明)、ロシア南部ソチのフィシュト五輪スタジアムで閉会式が行われ、冬季では史上最多の45カ国から500人以上が参加した障害者スポーツの祭典が閉幕した。 日本選手団はアルペンスキー男子座位で狩野亮(28)=マルハン=が滑降とスーパー大回転の2冠に輝き、鈴木猛史(25)=駿河台大職=が回転を制した。...
View Article福祉サービス利用計画 県内は作成遅れ傾向
障害者が福祉サービスを受ける際に必要となる「サービス等利用計画」について、佐賀県内の障害者の作成が遅れている。来年4月以降、計画がないとサービスを受けられなくなるが、昨年末時点で作成を終えた利用者は14・7%にとどまる。進まない背景には、計画を作る指定事業者や専門員の不足がある。...
View Article兵庫)東北の作業所支援へ、神戸で「応援市」
東日本大震災で被災した障害者を支援しようと、神戸市中央区の神戸ハーバーランドで15日、「東北作業所応援市」が開かれた。障害者が通う宮城、福島県内の3カ所の作業所からも障害者や職員が訪れ、手作りの製品を販売した。...
View Article障害を表現に 生きた30年 劇団態変が記念公演
創立30周年を迎えた、身体障害者による身体表現団体「劇団態変」。第60回公演「Over the Rainbow−虹の彼方(かなた)に」(21〜23日、ABCホール)の上演を前に、金満里代表は「30周年を節目に盛り上げて、何とか公演を見てもらいたい」と訴える。...
View Article障害福祉事業所統一ブランド「北九州NUKUMORI」お披露目
北九州市内の障害福祉事業所が連携して手がけた統一ブランド「北九州NUKUMORI(ぬくもり)」のお披露目をかねた展示販売が15日、北九州市小倉北区京町1、障害者自立支援ショップ「一丁目の元気」で始まった。28日まで。...
View ArticleSamsung、視覚障害者をサポートする3つの新アクセサリを発表
「Galaxy Core Advance」専用ツールとして発表 Samsungは現地時間の14日、同社のAndroidスマートフォン「Galaxy Core Advance」専用ツールとして、3つの新しいアクセサリを発表した。視覚に障害をもつ人の生活や行動をサポートする。 1つ目は、専用ケースの「Ultrasonic...
View Article代読、代筆の仕方、注意点 担当者入門書
読み書きが不自由な高齢者や視覚障害者を支援しようと、岐阜市の点字図書館など全国の福祉施設でつくる日本盲人社会福祉施設協議会(東京)が、代読や代筆の仕方や注意点を紹介した本「高齢者と障害者のための読み書き支援」を出版した。行政や図書館、病院、銀行などで読み書き支援サービスを行う担当者向けの入門書で、同協議会がこうした本を出版するのは初めて。(青山丈彦)...
View Article片方失明、障害認定を NPOが初の総会
片方の目の視力を失った人たちが、視覚障害者としての認定を求める「NPO片目失明者友の会」(事務局・広島市)は15日、広島市東区の二葉公民館で初めての総会を開いた。 全国の会員ら約25人が参加し、国に認定基準見直しを求める1万人以上の署名と請願書を5月に提出するなどの方針を確認した。...
View Article片方失明、障害認定を NPOが初の総会
片方の目の視力を失った人たちが、視覚障害者としての認定を求める「NPO片目失明者友の会」(事務局・広島市)は15日、広島市東区の二葉公民館で初めての総会を開いた。 全国の会員ら約25人が参加し、国に認定基準見直しを求める1万人以上の署名と請願書を5月に提出するなどの方針を確認した。...
View Article住友生命、NPO法人に「身体障害者補助犬健康管理手帳」を寄贈
住友生命保険は「アシスタントドッグ育成支援事業」として、2001年度より身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の支援活動に取り組んでいるという。このたび「身体障害者補助犬健康管理手帳」を2千冊作成し、認定NPO法人 全国盲導犬施設連合会に寄贈すると発表した。...
View Article障害者、女性、子供。国民が無批判で持ち上げる3大対象
マスコミが持ち上げて叩くから、すべてマスコミが悪いという論調が未だに多いが、マスコミは営利を追求する民間企業なわけで、国民が見たいと思っているものを取り上げているに過ぎない。よくマスコミをマスゴミという言い方で揶揄するが、マスコミがゴミだとするなら、国民がゴミだということだ。マスコミも政治家も企業もすべては国民の鏡に過ぎない。...
View Article精神障害者の思い代弁 アドボゲーター養成へ事例報告
岡山県精神保健福祉協会は、精神障害者の代弁者「アドボケーター」を養成するモデル事業の報告会を岡山市で開いた。同事業は入院中の患者の希望や要望を聞いて権利擁護を担ったり、退院支援につなげるのが狙い。長期の入院患者が退院に向けた準備を始めた事例などが報告された。...
View Article障害者支援に理解を 事例紹介、県社福会館で勉強会
知的障害児・者の保護者らでつくる秋田市手をつなぐ育成会(高橋精一会長)の勉強会が16日、同市旭北栄町の県社会福祉会館で開かれた。県立横手養護学校教諭の高澤衣久子さんが講演し、地域での障害者支援の在り方に理解を深めた。...
View Article障害ある学生1万3千人 05年度の2・5倍に
大学や短大、高等専門学校に在籍する学生のうち心身に障害がある人は2013年5月1日現在で、前年より1681人多い1万3449人となり、過去最多を更新したことが18日、日本学生支援機構(JASSO)の調査で分かった。 調査を始めた2005年度の約2・5倍に増加。発達障害の学生が増えていることに加え、JASSOは「障害者への理解が進み、各大学の受け入れ態勢が整ってきたため」と分析している。...
View Article誰もが楽しめる美術館に 倉敷、障害者対象に鑑賞会
障害のある人もゆっくり芸術を楽しんでもらい、意見を今後のバリアフリー化に生かそうと、大原美術館(倉敷市中央)は17日、視覚障害者や車いす利用者らを対象に特別開館し、美術鑑賞のワークショップを開いた。...
View Article障害者のケアプラン 福岡市作成見込み2割 14年度末 運用開始間に合わず
サービス利用計画 介護保険制度によるケアプランの障害者版。相談支援事業所が、障害者向け福祉サービス利用者の希望を踏まえ、どこの事業者のサービスを、どの程度受けるかなど、具体的な内容が盛り込まれる。適正なサービス支給を狙い、2012年度の障害者自立支援法(現障害者総合支援法)の改正で、障害者向けのケアマネジメントの手法が義務化されたことに伴い、サービスを受ける利用者全員に作成が必要とされた。...
View Article各高速道路の通行料免除へ前進 身体障害者ドライバーの処遇
上院議会の経済問題担当委員会(CAE)は11日、身体障害者が運転する自動車に対して市営、州営、国営の各高速道路の通行料を免除する法案を可決した。同日付フォーリャ紙(ウェブ版)が報じた。...
View Articleサムスン、「GALAXY Core Advance」向けに視覚障害者支援アクセサリ
サムスンは14日(現地時間)、視覚障害者支援スマートフォン「GALAXY Core Advance」向けに、超音波ケースなど視覚障害者支援アクセサリ3機種を発表した。 今回発表された視覚障害者支援アクセサリは、「Ultrasonic Cover」、「Optical Scan Stand」、「Voice Label」の3つ。 「Ultrasonic Cover」は、「GALAXY Core...
View Articleレストランで「補助犬」同伴を拒否しないで! 身体障害者補助犬法が求めるものとは?
「補助犬 同伴可」「welcome! ほじょ犬」。商業施設やレストラン、カフェなどで、こういったステッカーを見かけたことはないだろうか。「補助犬」とは、身体に障害を持つ人の生活をサポートする、特別な訓練を受け、公的に認定された犬のことだ。視覚障害者をサポートする「盲導犬」をはじめ、身体障害者のための「介助犬」、聴覚障害者のための「聴導犬」がいる。...
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