障害者らがカラオケを歌ったり、ゲスト出演者の演奏を楽しんだりする「第2回串本バリアフリー音楽祭」が22日、和歌山県串本町串本の町文化センターで開かれ、障害者19人がステージに立った。大好きなカラオケを楽しそうに歌い、来場者が手拍子をするなどして会場が一体となって盛り上がった。
同町古座にある社会福祉法人「つばさ福祉会」の障害者授産施設「エコ工房四季」と、同町潮岬に自立支援事業所を設け介護・福祉タクシーも運行しているNPOくまさんが主催。音楽が好きな障害者にステージを用意したいと昨年初めて企画し、2回目。障害のある人もない人も、みんなで同じ空間を共有するのが目的。
開演のあいさつで、エコ工房四季の平原正雄施設長は「仲間たちが生き生きと歌などを披露するので、応援してあげてほしい。地域で活躍しているバンドやダンスクラブも登場してくれるので、楽しんでください」と述べた。出演者を代表し、エコ工房四季を利用している小林祐喜さんが「みんな一生懸命歌うので、応援よろしくお願いします」とあいさつした。
カラオケは、エコ工房四季や県福祉事業団の障害者支援施設などの利用者が出演し、歌謡曲などを歌った。会場からは「頑張って」などと声援が飛んだ。「いい日旅立ち」をコーラスで披露する場面もあった。
ゲストのバンド「みぞやんず」「ハリケーン&フラサークル・ハプナ」「サニーサイドジャズオーケストラ」も出演し、盛り上げた。プロのギター&マンドリン・シンガー、藍田真一も出演し、歌声と演奏を響かせた。
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【カラオケで歌を披露する出演者(22日、和歌山県串本町串本で)】
(2014年06月23日更新) 紀伊民報
同町古座にある社会福祉法人「つばさ福祉会」の障害者授産施設「エコ工房四季」と、同町潮岬に自立支援事業所を設け介護・福祉タクシーも運行しているNPOくまさんが主催。音楽が好きな障害者にステージを用意したいと昨年初めて企画し、2回目。障害のある人もない人も、みんなで同じ空間を共有するのが目的。
開演のあいさつで、エコ工房四季の平原正雄施設長は「仲間たちが生き生きと歌などを披露するので、応援してあげてほしい。地域で活躍しているバンドやダンスクラブも登場してくれるので、楽しんでください」と述べた。出演者を代表し、エコ工房四季を利用している小林祐喜さんが「みんな一生懸命歌うので、応援よろしくお願いします」とあいさつした。
カラオケは、エコ工房四季や県福祉事業団の障害者支援施設などの利用者が出演し、歌謡曲などを歌った。会場からは「頑張って」などと声援が飛んだ。「いい日旅立ち」をコーラスで披露する場面もあった。
ゲストのバンド「みぞやんず」「ハリケーン&フラサークル・ハプナ」「サニーサイドジャズオーケストラ」も出演し、盛り上げた。プロのギター&マンドリン・シンガー、藍田真一も出演し、歌声と演奏を響かせた。
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【カラオケで歌を披露する出演者(22日、和歌山県串本町串本で)】
(2014年06月23日更新) 紀伊民報