大津市は、大手コンビニチェーンの「ニューヤマザキデイリーストア大津市役所店」が九月中に、市役所新館一階に開店すると発表した。障害者雇用促進の一環で「福祉コンビニ」として従業員の一人は障害者とする方針。
コンビニ店は市民ロビー横の九十五平方メートルで午前八時から午後七時まで営業。食料品や日用品などの販売を予定する。病院内での食堂経営や給食を手掛ける企業「マック」(京都市左京区)が運営する。
同所では市内の社会福祉法人が喫茶店を運営していたが、使用料の支払いを不正に免れたことが発覚した影響で撤退。昨年度末で本館五階の購買コーナーなども閉店したため、市は市役所内で食料品を購入できる施設設置を進めていた。
コンビニ店の従業員は五人程度だが、越直美市長の提案もあって一人は市内在住の障害者にする。今後、ハローワークなどで公募するという。
越市長は「障害者の雇用を条件に(営業店舗の)公募をしていた。これからしっかり準備をしていく」と話した。
2014年7月9日 中日新聞
コンビニ店は市民ロビー横の九十五平方メートルで午前八時から午後七時まで営業。食料品や日用品などの販売を予定する。病院内での食堂経営や給食を手掛ける企業「マック」(京都市左京区)が運営する。
同所では市内の社会福祉法人が喫茶店を運営していたが、使用料の支払いを不正に免れたことが発覚した影響で撤退。昨年度末で本館五階の購買コーナーなども閉店したため、市は市役所内で食料品を購入できる施設設置を進めていた。
コンビニ店の従業員は五人程度だが、越直美市長の提案もあって一人は市内在住の障害者にする。今後、ハローワークなどで公募するという。
越市長は「障害者の雇用を条件に(営業店舗の)公募をしていた。これからしっかり準備をしていく」と話した。
2014年7月9日 中日新聞