「もう一つのW杯」 来月ブラジルで知的障害者サッカー
◆中津川の下村選手「優勝目指す」 「もう一つのワールドカップ(W杯)」で世界の頂点を目指す─。8月にブラジルで開催される国際知的障害者スポーツ連盟(INAS―FID)主催の「サッカー世界選手権」に、中津川市駒場の会社員下村憲成さん(19)が出場する。県内から唯一、日本代表に選ばれ、日の丸を背負って大舞台に挑む。下村さんは「精いっぱいプレーし、優勝を目指したい」と意気込んでいる。...
View Articleとまチョップがパズルに 障害者工房が手作り、販売へ
苫小牧市内の医療法人社団玄洋会が運営する、障害者の就労や地域活動の支援施設、はぁ〜とカレー分場・工房四季(若草町)は、苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」の木製パズルを作った。利用者が一つ一つの部品を手作業で仕上げた心のこもった作品、12日にイオンモール苫小牧で開かれる即売イベント「福祉の店ふれ愛いぶり」で発売する。...
View ArticleサッカーW杯初、視覚障害者向けに実況放送
【AFP=時事】ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)、マラカナン・スタジアム(Maracana Stadium)の放送席では、サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)準々決勝ドイツ対フランス戦を特別な観客に向けて実況放送するため、2人のコメンテーターが準備していた──。...
View Article兵庫県で精神障害者雇用のための事業主支援ワークショップ開催
事業主に向けてのワークショップ 2014年8月29日(金)に兵庫県で兵庫障害者職業センター、兵庫県雇用開発協会主催で「平成26年度第2回事業主支援ワークショップ」が開催される。 精神障害者雇用へのヒント この取り組みは2018年4月から精神障害者も法定雇用率の算定基礎の対象に追加されることが決まっている中で、それに向けて精神障害者の雇用を考えている企業への支援の一環として行われるもの。...
View Article駅の構造情報:東京五輪見据え、ネットサービス
入り組んだ駅構内の移動もらくらく−−。2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、鉄道各社が複雑に乗り入れる大都市のターミナル駅を対象に、障害者や外国人がスムーズに乗り換えられるよう駅の構造やバリアフリー情報をインターネットで提供するサービスが本格化している。...
View Article就業体験:障害のある生徒2人 キリンビール横浜工場 /神奈川
キリンビール横浜工場(横浜市鶴見区)が6月24〜27日、障害者の就業体験実習生を受け入れた。昨年に続く2回目の取り組みで、今回は県立三ツ境養護学校2年の前島竜也さん(16)と横浜市立盲特別支援学校2年の山平安奈さん(16)の2人が参加した。...
View Article「福祉コンビニ」9月開店 大津市、障害者雇用促進で
大津市は、大手コンビニチェーンの「ニューヤマザキデイリーストア大津市役所店」が九月中に、市役所新館一階に開店すると発表した。障害者雇用促進の一環で「福祉コンビニ」として従業員の一人は障害者とする方針。 コンビニ店は市民ロビー横の九十五平方メートルで午前八時から午後七時まで営業。食料品や日用品などの販売を予定する。病院内での食堂経営や給食を手掛ける企業「マック」(京都市左京区)が運営する。...
View Article牛乳配達で障害者に活躍の場 盛岡・福祉バンク
心身障害者らの生きがい創出を目指す社会福祉法人盛岡市民福祉バンク(佐藤晴久理事長)は新たに牛乳配達を請け負い、障害者の活躍の場を広げている。担当する古舘盛男さん(44)は「やりがいがあり前向きになれる」と仕事をこなし、仲間の希望の星に。法人は新たな挑戦が自立につながることを、委託企業は間接的な社会貢献が「付加価値」になることを期待している。...
View Article東京都、障害者雇用増加を目指し第15回の協議会を開催
障害者雇用3万人増を目指して 東京都は7日、「第15回東京都障害者就労支援協議会」を開催すると発表した。7月14日18:00〜20:00の日程で、東京都庁第二本庁舎31階 特別会議室21にて議論を行う。...
View Article代表スタッフでブラジルへ 「もう1つの」サッカーW杯
8月に「もう1つのW杯」と呼ばれる知的障害者サッカー世界選手権がブラジル・サンパウロで開催される。港南区在勤の利根川俊介さん(30)は、日本代表チームのマネージャーコーチとして帯同し、18人の選手とともに優勝を目指す。...
View Article代表スタッフでブラジルへ 「もう1つの」サッカーW杯
8月に「もう1つのW杯」と呼ばれる知的障害者サッカー世界選手権がブラジル・サンパウロで開催される。港南区在勤の利根川俊介さん(30)は、日本代表チームのマネージャーコーチとして帯同し、18人の選手とともに優勝を目指す。...
View Article県議会:閉会 「手話言語法」意見書可決 聴覚障害者ら“傍聴” /静岡
県議会6月定例会は9日、本会議場で傍聴席最前列に手話通訳士が立ち、同時通訳を務めた。県聴覚障害者協会員や支援者ら約20人が“傍聴”する中、手話を言語として普及させる「手話言語法」制定を国に求める意見書が、全会一致で可決された。...
View Article仲間と連携 目指せ全国 精神障害者フットサルが熱気
精神障害者が取り組むフットサル活動が仙台圏で盛り上がっている。施設の枠を超えてみんなで練習し、全国大会に出場しようと、7月から3施設に通う選手が合同練習を始めた。月内には、普及活動やフットサル大会の企画、運営を行う団体が発足する予定で、選手たちの活動を後押しする。...
View Article仕出し弁当や食堂好調 遠軽・障害者支援「パレット」開設3年
【遠軽】障害者に就労の機会を提供したり、訓練を行ったりする就労継続支援事業所「パレット」(井田吏絵代表理事)が、7月で開設3年を迎えた。仕出し弁当や木工品を扱い、施設で働く障害者は当初の5人から23人になった。ただ、就職につながるケースはまだ少ないなどの課題もある。...
View Article障害者就労のモデルに 海外から視察団訪問
知的障害者らの就労支援施設などを運営する社会福祉法人進和学園では、施設を利用する障害者9人を市内スーパーの「しまむらストアー」に派遣、施設外就労の機会を得ている。この提携が世界的にも珍しい障害者就労の好事例として、国際協力機構(JICA)の研修生3人が1日、旭店と駅前店を視察した。...
View Article障害者雇用の諸問題を相談できる民間のサポート会社
障害者雇用の企業と当事者をサポート 障害者雇用と企業発展の架け橋をかかげ、活動する株式会社サポートケイは2000年に設立された、障害者の自立支援、および障害者雇用を考えている企業に対してのサポートを行う会社である。 障害者雇用のコンサルティングの紹介 同社のホームページ上に7月6日(日)に「企業向け障害者雇用コンサルティング」の紹介記事がアップされた。...
View Article球技・ボッチャ:夢は東京パラリンピック 福岡にチーム
◇今夏発足へ、スポンサーを募集 夢は2020年東京パラリンピック−−。障害がない人も重度障害者も競える球技「ボッチャ」でパラリンピックを目指す競技チームが福岡市でこの夏、発足する。障害者施設でレクリエーションやリハビリとして親しまれてきたユニバーサルスポーツだが、アスリートチームは福岡市で初めて。夢に向かって走り出した人たちを訪ねた。【川上珠実】...
View Article塩釜市長ら、拡大を要請 地元企業15社訪問 高卒、障害者雇用を /宮城
高校新卒者や障害者の雇用機会の確保を目指し、塩釜市の佐藤昭市長らが10日、地元の主要企業約15社を訪問して求人の拡大を要請した。雇用実績の高い企業には、感謝を込め市から「新規学卒者雇用 率先垂範事業者の証」と銘打った地酒を贈った。...
View Article障害者の場づくりに向け ハートフルコンサート
社会福祉法人みのり会後援会主催の「翔べ!翔べ!!こばとチャリティーコンサート」が10月12日(日)、宮前市民館大ホールで開催される。午後3時開演。午後2時15分開場。SS席3000円。S席2500円。(全席指定) 同会は区内で知的障害者のための生活の場づくりに取り組んでいる。これは6月に着工した「宮前地区障害福祉サービス事業所」設置などの事業実現を目指し開催されるコンサート。...
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