障害者が健常者と触れ合いながらウオーキングなどをする「第二十二回まついだ夢伝」が三日、安中市松井田町坂本で開かれ、約百五十人が伴走の高校生ボランティアらと一緒に汗を流した。
このイベントは一九九三年、元五輪代表マラソンランナーの増田明美さんや福祉関係者の提唱で始まった。
コースは旧碓氷線跡の遊歩道・アプトの道「くつろぎの郷」と、碓氷湖間を往復する約三キロ。今回から「増田明美さんと一緒に歩こう」と題し、時期は例年の十月から八月に、コースは従来の松井田町市街地からアプトの道に、種目はウオーキングと車いすの二種目となった。
八年ぶりに参加した増田さんは「自分のペースでみんなの思いを伝え合い、また明日から元気になれる大会。百回も二百回も続いてほしい」と話していた。
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元気良くスタートする参加者=安中市で
2014年8月4日 東京新聞
このイベントは一九九三年、元五輪代表マラソンランナーの増田明美さんや福祉関係者の提唱で始まった。
コースは旧碓氷線跡の遊歩道・アプトの道「くつろぎの郷」と、碓氷湖間を往復する約三キロ。今回から「増田明美さんと一緒に歩こう」と題し、時期は例年の十月から八月に、コースは従来の松井田町市街地からアプトの道に、種目はウオーキングと車いすの二種目となった。
八年ぶりに参加した増田さんは「自分のペースでみんなの思いを伝え合い、また明日から元気になれる大会。百回も二百回も続いてほしい」と話していた。

元気良くスタートする参加者=安中市で
2014年8月4日 東京新聞