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Channel: ゴエモンのつぶやき
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20位台へがんばらんば 国体・障害者大会結団式

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 10、11月に長崎県で開かれる第69回国民体育大会(国体)と第14回全国障害者スポーツ大会(障害者大会)に出場する県選手団の合同結団式が2日、佐賀市の県総合体育館で行われた。21年ぶりに新調した、緑を基調としたユニホームをまとった選手たちは両大会での奮闘を誓った。

 結団式では、競技ごとに選手らが紹介された後、県体協会長の古川康知事が「(隣県の)長崎県開催で、地の利のある大会。今回の大会が(国体と全国障害者スポーツ大会が佐賀で開かれる)9年後に向け、いい弾みになるようにしてほしい」と激励。菊田和真選手(神埼高、国体カヌー少年男子)と小渕翔平選手(大和特別支援学校、障害者大会陸上競技)の両旗手に県旗を渡した。

 この後、国体代表の畠山花菜選手(佐賀東高、なぎなた少年女子)と障害者大会代表の光野裕也選手(金立特別支援学校、アーチェリー)が「選手一丸となって県民の皆さんに夢、感動、活力を与え、最後まで支えてくださる多くの方々への感謝を忘れずに、正々堂々と戦い抜く」と誓いの言葉を述べた。

 国体は水泳など会期前大会が今月7〜14日に行われ、本大会は10月12〜22日。障害者大会は11月1日から3日まで開かれる。本部役員を合わせた選手団は国体374人、障害者大会49人。国体は公開競技のトライアスロンを含む35競技に出場、天皇杯順位(男女総合成績)20位台を目標に掲げる。陸上成年女子1500メートルの陣内綾子選手(九電工)やバレーボール成年女子の久光製薬スプリングスなどに上位進出の期待がかかる。障害者大会は6競技に出場する。


力強く誓いの言葉を述べる選手代表の畠山花菜選手(左から2人目)と光野裕也選手(同3人目)=佐賀市の県総合体育館

※佐賀新聞電子版(http://www1.saga-s.co.jp/viewer/plan.html)に動画

2014年09月03日 09時45分   佐賀新聞

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