佐賀市が職員採用試験に合格した身体障害者の男性(20歳代)を最終的に不採用にした問題で、秀島敏行市長は「反省すべき点はある」として採用方法の見直しを検討する考えを示した。
12日の市議会一般質問で答えた。秀島市長は不採用の決定について「くつがえすには至らない」としながらも、「合格通知の前にきちんと調査し、いたずらに期待感を持たせることは慎まなければならない」と答弁。今後の障害者雇用に関して「体力面も考慮して(現在の)一般職とは違った採用方法の検討が必要。障害者の方の雇用の門戸を狭めることにならないようにしたい」と述べた。佐賀市は昨年12月、身体障害者枠の正職員として男性に合格を通知したが、4月から非常勤職員として2か月間雇用したうえで、「業務が遂行できない」として採用を見送った。
2014年09月14日 読売新聞 今さらなぜ・・・