宮古地域の障害者による染め物を中心とした作品展「つむぎ−紡ぎ−」(造形遊びセンターコア舎主催)は7日、宮古市末広町のりあす亭で始まった。色鮮やかな染め物やパッチワークなど、手作りのぬくもりがあふれる作品を展示している。10日まで。
同展は、障害のある人々が日頃取り組んでいる文化・芸術活動を広く市民に知ってもらおうと、初めて開かれた。手拭いの染め物や、裂き織りなど約80点が並んでいる。
同市の社会福祉法人松山荘の職員北向細子(さいこ)さんは「作品展は、障害のある人たちの社会参加の機会にもなる。今後もこうした表現活動を広げていきたい」とPRする。
作品展は午前10時から午後3時まで。入場料無料。
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【写真=障害者による色鮮やかな染め物が並ぶ作品展】
岩手日報-(2012/12/08)
同展は、障害のある人々が日頃取り組んでいる文化・芸術活動を広く市民に知ってもらおうと、初めて開かれた。手拭いの染め物や、裂き織りなど約80点が並んでいる。
同市の社会福祉法人松山荘の職員北向細子(さいこ)さんは「作品展は、障害のある人たちの社会参加の機会にもなる。今後もこうした表現活動を広げていきたい」とPRする。
作品展は午前10時から午後3時まで。入場料無料。

【写真=障害者による色鮮やかな染め物が並ぶ作品展】
岩手日報-(2012/12/08)