坂出市の障害を持つ人たちのための就労支援制度を使って就職が決まった香川大付属特別支援学校高等部3年の今井和馬さん(18)ら6人の激励式が6日、同市役所で行われた。
6人は職場実習を経て、坂出、丸亀市、宇多津町の企業への就職が決まった。式では綾宏市長が「希望を持って新たなスタートを切ってください」とあいさつ。運送会社に就職する今井さんは「約1か月の実習で、体力がいる仕事だと実感した。体調管理をしっかりして働きたい」と話していた。
同制度は、同市在住の特別支援学校高等部3年生、一般就労を希望する障害者が対象。実習生を受け入れた事業主には1人あたり2万円の奨励金、就職が決まった障害者には支度金3万6000円が交付される。
(2013年3月7日 読売新聞)
6人は職場実習を経て、坂出、丸亀市、宇多津町の企業への就職が決まった。式では綾宏市長が「希望を持って新たなスタートを切ってください」とあいさつ。運送会社に就職する今井さんは「約1か月の実習で、体力がいる仕事だと実感した。体調管理をしっかりして働きたい」と話していた。
同制度は、同市在住の特別支援学校高等部3年生、一般就労を希望する障害者が対象。実習生を受け入れた事業主には1人あたり2万円の奨励金、就職が決まった障害者には支度金3万6000円が交付される。
(2013年3月7日 読売新聞)