被災地で活躍、入浴車「裕次郎号」の購入者募集
阪神大震災の翌年、俳優の渡哲也さんらが被災者のため寄付金を募って購入し、過去の地震被災地で活躍してきた巡回移動入浴車「石原裕次郎号」が転々と所有者を替え、現在は活躍の場がないまま、香川県さぬき市の中古車販売会社が所有している。 同社は「災害があれば、この車と共に被災地に駆けつけてくれる人に使ってもらえれば」と購入者を探している。...
View Article「心の壁」打ち破れ J1浦和がサポーターとブラインドサッカー体験会
浦和は今夏、視覚障害者らによる5人制サッカー(ブラインドサッカー)の体験会を開いた。選手やサポーターら約60人が参加。発起人のMF平川忠亮(37)は「目の不自由な方との壁をなくすために今後も続けていきたい」と意欲的に話す。 平川は昨年3月、練習中にボールを顔に受けて数時間、視力を失っている。「このまま見えなくなるかもしれないと考えたらサッカーどころじゃなかった」。失明も頭をよぎったという。...
View Article<な~るほど介護>車いすの家族と買い物 補助具を使い快適に
車いすを押しながら、買い物かごを片手に持って食品を選んでいく-。車いすが必要な家族と一緒に出かける買い物は大変だ。付き添い家族のそんな苦労を減らそうと、かごを据えられる特製車いすや補助具が発売されている。買い物は要介護者にとって良い気晴らしでもある。さあ、楽しい買い物に一緒に行こう。...
View Article極限まで「残された肉体」を追い込む、障害者のためのトレーニングジム
Ads by Yahoo! JAPAN リハビリ機能を名目にした施設ではなく、障害を抱えていても健常者と同じように肉体を鍛えるためのトレーニングジム。言われてみればこうしたジムは確かに少ない。ここにひとつの成功例がある。肉体を極限まで追い込むことで、彼らが得るものの大きさがよく分かる。 痛み止め中毒から現役引退元NFL選手第二の人生は、障害者ためのトレーニングジム...
View Article要望のある場合に合理的配慮 障害学生の修学支援で
障害のある学生の修学支援に関する検討会の第6回会合が9月28日、文科省で開かれた。事務局は第二次まとめの原案を提示。「合理的配慮の内容の決定の手順について」を詳細に記述。他にも、平成29年度の概算要求の説明が行われた。...
View Articleデジタルハリウッド、GIFTED AGENTと業務提携 ~発達障害者向けのプログラミング・デザイン教育を支援~
デジタルハリウッドはGIFTED AGENT株式会社と、自社のeラーニングを活用した授業活性化支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」導入に係る提携をしました。 IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社は、2016年9月1日にGIFTED...
View Article増やせ障害スポーツ指導員
4年後パラ目標3万人 障害がある人のスポーツ参加を支援する「障がい者スポーツ指導員」は7月末現在、全国に2万2214人で、10年以上ほとんど増えていないことが31日、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会のまとめで分かった。...
View Article知的障害者の「成年後見」知って
親が立ち上げたNPOが講座 知的障害者の子を持つ家族らが親亡き後の不安を解消するため、本人や家族にとって望ましい成年後見制度の在り方を考え、実際に後見を請け負っている特定非営利活動法人「NPO成年後見湘南」(成瀬富子代表理事=人物風土記で紹介)が10月22日(土)、成年後見活動について紹介する講座をひらつか市民活動センター(八重咲町)で開く。...
View Article障害者施設にたい焼き店 利用者が接客、地域結ぶ 静岡
静岡市清水区大坪の障害者就労支援施設「テラス・ひだまり」が新たに取り組むたい焼き店「ひだまり あん」の内覧会が28日、開かれた。10月1日にオープンする。...
View Article盲導犬協会などが機器開発 距離測定、障害者の歩行サポート
日本盲導犬協会(東京)は、視覚障害者や聴覚障害者の歩行をサポートするため、障害物との距離を測定する福祉機器の開発をメーカーと進めている。すでに試作機は完成しており、早ければ来年4月にも発売する予定だ。 開発中の福祉機器は、壁や道路との距離を知らせる「ソナー(仮称)」で、マイクロ波を発信して2メートル以内にある物を感知し、視覚障害者に音と振動で知らせる。...
View Article重度障害者の自立を描く 10月1日、記録映画を上映
人工呼吸器をつけながら生き生きと地域で暮らす重度障害者の姿を描いたドキュメンタリー映画「風は生きよという」(宍戸大裕監督、1時間21分)の上映会が10月1日、徳島市北田宮1の県教育会館で開かれる。徳島での上映会企画に携わった同市の重度障害者、内田由佳さん(34)は「障害者の自立を考えるきっかけに」と訴える。...
View Article相模原事件を考える 障害者ら300人集う
今の社会に温床が共生へ次の一歩を 相模原市で起きた障害者殺傷事件から2カ月が過ぎ、事件とその背景にある問題を深め合おうと、障害のある人ら300人余りが28日、国会内で討論集会を開きました。12人の障害のある人、家族、関係者が発言しました。主催は、日本障害者協議会(JD・藤井克徳代表)。 国会内で討論集会 集会の冒頭、亡くなった19人に思いを寄せ、黙とうしました。...
View Article聴覚障害者から多額の現金、極東会元会長らに賠償命令
指定暴力団極東会系の組員に多額の現金を脅し取られたとして、聴覚障害者27人が極東会の松山真一元会長ら3人に対し、総額約1億9940万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、東京地裁であった。山田真紀裁判長は、暴力団対策法などに基づいて、松山元会長に代表者としての賠償責任があると認めたうえで、松山元会長らに約1億9720万円の支払いを命じた。...
View Article「再発防止へ内容検証」 共同会中間報告
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で46人が殺傷された事件で、園を運営するかながわ共同会がまとめた事件の経過報告書の中間報告が、29日の県議会厚生常任委員会で公表された。元職員である容疑者の勤務状況や言動、警察や県との連携、事件時の夜勤職員から聴き取った当日の対応などが記載されており、県は「事実を明らかにするための重要な資料。内容を検証し、再発防止策を検討したい」とした。...
View Article赤十字「ハートラちゃん」キーホルダーは「むつみの森」製 大口受注で大忙し、壬生
町就労支援施設「むつみの森」を利用する障害者は、日本赤十字社県支部から依頼を受け、マスコット「ハートラちゃん」キーホルダー1千個の作製に取り組んでいる。同施設では工賃アップを目的にビーズを使ったキーホルダー作りを行っており、1度の受注個数としては今回が過去最多という。...
View Article自分の病気、自分が主体となって治したい。あの子がついに、心を決めた日
先日発足した「プロジェクトYSJ(夢子に精神科を受診させる)」の続きですうつ。これまでの報告については、こちらをご覧いただきたいうつ。前回、前々回ではなぜ『精神病院に薬漬けにされるし精神病は治らない』という都市伝説が存在するのか? という点をうつりんと夢子なりに推理したうつ。今回は日本ではなぜ患者やその家族が精神病を隠したがるのか? という点について考えてみるうつ☆...
View Article点滴に筋弛緩剤を混入した仙台の事件とも酷似… 大口病院「点滴殺人」の謎
相模原市の障害者施設で19人が殺害された事件から2か月。同じ神奈川県の横浜市にある病院で起きた「点滴殺人事件」もまた、大量殺人の様相を呈してきた。 横浜・点滴殺人事件(2016年)大量殺人事件の系譜~第9回~...
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