境港市地域包括支援センター 統合し市直営に
境港市は28日、外部委託している市内2カ所の地域包括支援センターを統合し、10月1日から市役所内に市直営の「市地域包括支援センター」を開設すると発表した。高齢者に関する相談窓口を一本化し、対応の迅速化や支援の強化を図る。...
View Article貧困と生活保護(40) 人を死なせる福祉の対応(下)北海道で、千葉県で
生活保護を申請させない「水際作戦」や、生活の実情を考えない強制退去など、温かみに欠ける行政による犠牲者は、近年も各地で出ています。今回は、札幌市と千葉県銚子市で起きた事件を取り上げます。...
View Article悩む子 プロレスで元気を…慈善マッチ
◇2日、千葉 曙選手参戦 いじめなどに悩む子供たちを元気づけようと10月2日、プロレスのチャリティーマッチが千葉市中央区の中央公園で開催される。大相撲の元横綱でプロレスラーの曙選手も特別に参戦する。主催者は「蹴られても投げられても何度でも立ち上がるプロレスラーの姿から、元気と勇気をもらってほしい」と来場を呼び掛けている。...
View Article車いすラグビー体験イベント…来月2日
◆リオ銅・庄子選手と対戦 リオデジャネイロ・パラリンピックの車いすラグビーで銅メダルを獲得した仙台市出身の庄子健選手と対戦し、テクニックや当たりの強さを体験できるイベントが10月2日、同市青葉区の勾当台公園などを会場に、「福祉まつりウエルフェア2016」で行われる。 イベントでは、特設の車いすラグビーのミニコートの中で車いすに乗り、庄子選手らが守るゴールを突破できるかどうか挑戦する。...
View Article障害年金の支給格差、都道府県で最大6倍
障害年金が支給されやすい地域とそうでない地域があり、都道府県の格差は最大6倍に広がっている。厚生労働省は医師の判断が難しい精神・知的障害を対象に細かく基準を定めたガイドラインをつくり、今月から運用を開始。格差の是正をめざす。 うつ病女性、「理不尽判断」で不支給...
View Article三越前駅・日本橋駅・京橋駅のデザインが決定!
東京メトロ銀座線・商業エリア駅デザインコンペ 2016年11月からリニューアル工事に順次着手します 東西線日本橋駅もあわせてリニューアル工事を実施します 東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥...
View Articleリオ・パラリンピック開幕 日本は東京へ金倍増目標
リオ・パラリンピック開幕 日本は東京へ金倍増目標 南米初開催のリオデジャネイロ・パラリンピックは7日(日本時間8日朝)にマラカナン競技場で開会式を行い、12日間の大会が開幕した。...
View Article過酷バイト学生「怖くて断れず」
未払い賃金など求める訴訟初弁論 大手飲食チェーンの千葉県内の店舗でアルバイトをしていた大学3年の男性(21)が、当時の店長らから暴行や暴言を受けた上、賃金の一部が未払いだとして、会社側に慰謝料など計約800万円を求めた訴訟の第1回口頭弁論が千葉地裁(小浜浩庸裁判長)で開かれた。男性が意見陳述し「怖くてバイトを断れなかった」と強調した。...
View Article身体の一部に着けるとマウスポインターの動きに変換...
フィンランド発・世界最軽量の装着型マウス 障害者支援製品を手がけるテクノツール(神奈川県川崎市)は、フィンランド・Quha製の装着型マウス「Zono(ゾノ)」を2016年9月26日に発売した。...
View Article待つ人いる限り 花泉のボランティア団体 ニュースや民話
声の新聞で提供 一関市花泉町のボランティアグループ「花泉声の新聞」(丹野貞代表、会員4人)は、読書などが困難な視覚障害者を対象に、さまざまな情報を音声で届け続ける。ぬくもりあふれる声に乗せて、長年にわたって地元のニュースや民話などを提供し、利用者と地域をつなぐ架け橋として活動している。...
View Articleみんなの掲示板 10月2日
人工肛門・人工ぼうこうを保有するオストメイトを対象にした相談会。 ▽中部地区(佐賀市、小城市、多久市)11・25日各10~15時、佐賀市天祐の県障害者福祉会館内、日本オストミー協会県支部事務所。電話090(7446)2060(原田さん)。...
View Article道下選手「メダルを実感」 下関市民栄誉賞を授与
下関市は30日、リオデジャネイロ・パラリンピック視覚障害者マラソン女子で銀メダルを獲得した同市出身の道下美里選手(39)に、市民栄誉賞を贈った。 市役所新館1階エントランスホールで授与式があり、市民ら約250人が出席。中尾友昭市長が「多くの国民に感動と勇気を与えてくれた」と述べ、道下選手に賞状と記念品、報奨金を手渡した。下関産米やフグ刺しなども贈られた。...
View Article電動車イスで世界に挑戦 和大 中嶋秀朗教授ら開発
最新技術を駆使して開発した補装具を使い、身体障害者が競技に挑む「世界サイバスロン大会」が8日(土)、スイスで初めて開かれる。この大会の電動車イスレース部門に、和歌山大学システム工学部の中嶋秀朗教授率いるチームが出場する。中嶋教授は「ミスなく力を出し切って結果を残し、実用化を目指していきたい」と目を輝かせる。...
View Article避難者カード作成、県内9市町にとどまる
地方議員全国調査 有効対応に支障も 災害時に避難所で自治体が作る「避難者名簿」(避難者カード)について、佐賀県内20市町のうち、カードを作成しているのは9市町にとどまっていることが30日、分かった。作成していても、支援が必要な災害弱者を把握するための項目がない市町が多く、災害時に有効な対応が困難になる恐れがある。...
View Article「いらない命なんてない」写真は語る 手をつなぐ育成会が機関誌で特集 障害者殺傷事件受け
相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が刺殺され27人が負傷した事件を受け、知的障害者と家族でつくる「全国手をつなぐ育成会連合会」(久保厚子会長)が、月刊機関誌「手をつなぐ」で、会員から寄せられた家族の思い出の写真を特集している。逮捕された容疑者が障害者の存在を否定する供述をしているとされ、連合会は「障害者と家族が、懸命に人生を生きている姿を伝えたい」と訴えている。...
View Articleデジタルハリウッド 発達障害者向けのプログラミング教育を支援
デジタルハリウッド大学を運営するデジタルハリウッド株式会社は、2016年9月1日、発達障害者のための就労移行支援施設を運営する「GIFTED AGENT株式会社」と、eラーニングを活用した授業活性化支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」導入に係る提携をした。...
View Articleダンプ後退、男性死亡から1年 盲人の命、警報音で守れ 義務化へ国連で協議
徳島市で全盲の視覚障害者の男性と盲導犬が、警報音を鳴らさずに後退してきたダンプカーにひかれて死亡した事故から、3日で1年になる。警報音は、世界各国で「騒音」として苦情が多く普及が課題となっており、国連で義務化に向けた協議が始まった。視覚障害者団体は「音は命を守るための重要な情報源」と理解を求めている。...
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