障害者のパン店、出張販売へ 日曜限定、苫小牧の市場で
【苫小牧】障害のある人が働く苫小牧市のパン店「愛らんどベーカリー」は、海の駅ぷらっとみなと市場(港町2)で日曜限定の出張販売を始める。初回は16日。新作「たこ焼きパン」も登場する。 同店は社会福祉法人「ビバランド」が運営する就労継続支援事業所。手作りのパンを店舗(新開町4)や、市役所や病院の売店などで販売している。...
View Article県リハビリ病院新設へ
県は、リハビリ医療や障害児の療育などにかかわる県立の3医療機関を統合・再編し、「県リハビリテーション病院・こども支援センター」(富山市下飯野)を来年1月にオープンする。赤ちゃんから高齢者まで幅広い年代を対象とする総合医療機関になる。...
View Articleいすゞ、15年ぶりに新型路線バス発売 高齢化に対応し燃費も改善
いすゞ自動車は18日、15年ぶりに全面改良した大型路線バス「エルガ」を発売した。転倒事故を減らすため優先席を全て前向きに配置したほか、車いすでの乗り降りが短時間でできる折りたたみ式のスロープを取り付け、高齢化の進展に対応した。燃費性能は従来モデルより5%程度高めた。...
View Article国立公園、ユニバーサルデザインに 環境省
環境省は国立公園の歩道やトイレなどの施設について、障害の有無や年齢、使用言語に関係なく誰にでも使いやすいよう配慮した設計の「ユニバーサルデザイン」の導入を本格化させる。施設の利便性を高め、来訪者を現在の3億6千万人から2020年までに4億人に増やす目標達成につなげるのが狙い。 同省は16年度予算の概算要求に盛り込む公園整備などの関連費用を、本年度当初に比べて大幅に増やす方針だ。...
View Article焼きカレーパン「日野わーく・わーく」
表面はサクサク、中はふわっ。軽い食感のパンの中には、酸味と甘みのバランスが絶妙なキーマカレーがたっぷり。味の決め手は、日野市産のトマトと柿のピューレだ。 地産地消を売りにした「華麗になる『ひののめぐみ』焼きカレーパン」は、日野ブランドの代表格といえる人気商品だ。二〇一三年には全国商工会連合会主催の「ニッポン全国物産展ご当地おやつランキング」で全国二位に輝いた。...
View Articleダウン症の子どもが靴ブランドのモデルに 障害者とともに生きる社会を考えさせる2つの出来事
アメリカでダウン症の子どもに対する大人の対応が対照的な2つの出来事が話題になっています。 ダンススクールは入学を拒否 アメリカの雑誌『コスモポリタン』(ウェブ版)によると、8歳のアンナちゃんは、ニューヨークのダンススクールに入学しようとしたところ、ダウン症であることを理由に入学を拒否されたそうです。...
View Article視覚障害者のトランプ開発 特殊インクで工夫
宮城教育大の長尾博教授(視覚障害教育学)が、点字の読めない視覚障害者でも遊べるトランプを開発した。特殊インクを使って図柄や数字を浮き上がらせ、触るだけでどのカードかが分かる。病気やけがで目が不自由になった中途視覚障害者から「これなら自分たちも使える」と好評を得ており、商品化を目指す。...
View ArticleBRT個別相談会 障害者らに対応
22日まで 新潟市内3会場 9月5日のBRT(バス高速輸送システム)開業を前に、障害者向けの個別相談会が18日、新潟市西区役所で始まった。22日まで3会場で計4回開く。初回は視覚障害者ら2組が訪れ、市や新潟交通の担当者から新ダイヤや乗り換え方法などについて具体的な説明を受けた。<導入後の心配、解消図る>...
View Article自販機で社会貢献-収益を福祉施設に ネクスコ福知山
福知山市長田野町の西日本高速道路(ネクスコ西日本)メンテナンス関西阪神保全センター福知山事業所(澤村健二所長)は、敷地内にある自動販売機を、飲料の売り上げの一部が市内の福祉団体に寄付される「寄付型」に更新した。...
View Article自販機で社会貢献-収益を福祉施設に ネクスコ福知山
福知山市長田野町の西日本高速道路(ネクスコ西日本)メンテナンス関西阪神保全センター福知山事業所(澤村健二所長)は、敷地内にある自動販売機を、飲料の売り上げの一部が市内の福祉団体に寄付される「寄付型」に更新した。...
View Article東京五輪 選手20人目指す…県、計画見直し
県は、2020年東京五輪・パラリンピックの開催を契機に、現行のぐんまスポーツプランを前倒しで見直し、新たな「県スポーツ推進計画(仮称)」を策定する。県内から20人の五輪・パラリンピック出場を目指す競技力向上などを盛り込む方針で、県スポーツ推進審議会(会長・児玉三郎県スポーツ協会長)で本格的な議論が始まった。...
View Article日赤道看護大講師・吉谷さん 日本学術振興会の推進賞 精神障害者と子供絵の共同制作
【北見】精神障害者と小中学生の交流プログラムを年に1回続けている日赤道看護大(北見)講師で看護師の吉谷優子さん(48)が、文部科学省所管の独立行政法人、日本学術振興会の「ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞」を受けた。吉谷さんは「地域の理解と協力のおかげ」と喜んでいる。...
View Article避難勧告、特定地域に絞り込み…内閣府が新指針
昨年8月の広島市の土砂災害を受け、内閣府は19日、自治体が避難勧告などを出す基準となるガイドライン(指針)を改定し、崖崩れや土石流のリスクが高い区域に絞り込んで避難勧告を出すことなどを求めた。 市区町村が今後、地域防災計画を改定するなどして発令基準を見直す。...
View Article全盲の77歳 画家デビュー 鳥栖・木塚さん、石橋美術館に展示
全盲でありながら頭の中を巡るイメージをもとに絵画制作に挑む77歳の男性がいる。佐賀県鳥栖市の木塚光(あきら)さん。久留米市の石橋美術館で19日、クレヨン画を描き上げ画家デビューを果たした。木塚さんは「目は不自由だが、表現には無限の可能性がある」と、さらなる挑戦にも意欲を示す。...
View Article休眠預金の福祉活用法案 自民から異論で不透明に
金融機関で長期間引き出しや預け入れがない休眠口座の預金(休眠預金)を福祉や教育に活用する法案を今国会に提出するため、超党派の議論が続いている。各党は次々と了承し、提出は目前だったが、最終局面で自民党の一部議員から異論が出て先行き不透明に。休眠預金の活用に期待を寄せる福祉の現場から「新たに救える可能性のある人が救えなくなる」と声が上がる。 (望月衣塑子)...
View Article日本工業規格(JIS規格)を制定・改正しました(平成27年8月分)
本件の概要 経済産業省では、技術の進歩や、安全性向上等必要に応じて、JIS規格を制定・改正しています。今回は、26件の制定・改正がありました。 1.概要 日本工業規格(JIS:Japanese Industrial Standards)とは、鉱工業品の品質の改善、性能・安全性の向上、生産効率の増進等のため、工業標準化法に基づき制定される我が国の国家規格です。...
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