給食に無農薬野菜、障害者支援施設が納入 日之影
農作物の生産販売など、障害者に働く場を提供する日之影町七折の「フラワーパークのぞみ工房」は、1月から町給食センターに無農薬野菜を納入している。 全5小中学校の給食に使われ、売り上げが低迷する中で新たな収入源となっている。地産地消にも一役買っており、施設利用者は「励みになる」「もっと良い野菜を作る」と喜ぶ。...
View Article社説:学校内虐待 障害児の悲鳴を聞け
頭をこづく、襟首を持って引きずり回す、床にたたき付ける、罵声を浴びせる。障害のある児童・生徒に対する先生の虐待を最近よく耳にする。まさか、と思われるかもしれないが、どこでも虐待は起こり得る。学校だけが例外であるわけがない。...
View Article「アートなピクニック−視覚に障がいがある人とない人が共に楽しむ鑑賞会」
横浜市民ギャラリー(横浜市青葉区あざみ野南1)で2月16日、「アートなピクニック−視覚に障がいがある人とない人が共に楽しむ鑑賞会」が開かれる。...
View Article知的障害者施設の入所女性にキス、臨時職員解雇
神奈川県は6日、県総合リハビリテーション事業団が運営する県立の知的障害者入所施設「七沢学園」(厚木市)の男性臨時職員(62)が若い入所者女性にキスなどの不適切な行為をしたとして、同日付で懲戒解雇にしたと発表した。...
View Article心臓や腎臓などに疾患 内部障害者支援、県が強化
県は、心臓や腎臓などに障害を抱える「内部障害者」らに対する支援を強化している。障害があることを周囲に知らせるグッズを販売したり、専用車両の証明書の交付を進めたり。担当者は「悩みを抱えている人の実態を知ってもらい、誰もが暮らしやすい社会をつくりたい」としている。...
View Articleスポーツ祭 盛り上げたい
今秋開催されるスポーツ祭東京2013(国体、全国障害者スポーツ大会)を盛り上げようと、帝京大学教育学部(東京都八王子市)の学生120人が、マスコットキャラクター「ゆりーと」の帽子を作成し、八王子市に寄贈した。...
View Article障害者の就労 積極支援 推進担うセンター新設
■定員超す施設も 赤城山から冷たい風が吹き付ける先月30日、凍えるような屋外から一転、暖かなビニールハウスで若者たちが作業に没頭していた。マリーゴールドの種をピンセットでつまんでは、発芽用の養土が入った約2センチ四方の枠に三つずつ入れていく。隣のハウスでは、近くの畑で採れた唐辛子を1本ずつ小袋に詰めている。どれも根気がいる作業だ。...
View Article作業所の織物2500点即売 奈良
障害を持つ人たちが手織りした布で作った衣類やかばん、小物などの展示即売会が4日、奈良市二条大路南のイトーヨーカドー奈良店で始まった。8日まで。...
View Article児童虐待 救いの道…坪田文学賞「きみはいい子」
第28回坪田譲治文学賞(岡山市主催)の受賞作に決まった、神奈川県在住の作家中脇初枝さん(39)の小説「きみはいい子」(ポプラ社)。平易な文体で児童虐待という重いテーマに挑んでおり、中脇さんは「報道で伝えられる虐待は最悪の状況に至った事例が多い。そうなる前に、『こういう道があるんだ』と作品を通して示したかった」と語る。...
View Articleいちのみや知っ得ふくしショップMAP:障害者が働く店を紹介 一宮・無料で配布 /愛知
一宮市障害者自立支援協議会は、障害者の生活を支援するため「いちのみや知っ得ふくしショップMAP」(A5判、28ページ)を3000部作製し、無料で配布している。...
View Article視覚障害者向け朗読ボランティアが30周年 赤穂
視覚障害者10+ 件向けに活字情報を朗読する兵庫県赤穂市のボランティア団体「来夢」(18人)が結成30周年を迎えた。新聞記事や文学作品を中心に心を込めて読み続けてきた。8日午後1時から、同市中広の市総合福祉会館で記念の朗読会があり、持ち味の優しい声を披露する。 来夢は同市社会福祉協議会の養成講座を受けた女性たちで結成し、同会館の録音室で週1回活動している。...
View Article日高障害者虐待防止対策協議会設立へ
県や日高地方の6市町 (みなべ町除く)、 障害者福祉事業所、 病院、 消防、 警察ら25団体でつくる日高障害者虐待防止対策地域協議会の設立総会が、 14日午後1時半から御坊保健所別館大会議室で開かれる。 障害者への虐待予防や虐待を受けた障害者を支援しようと、 圏域でスクラムを組む県内初の取り組みとなる。...
View Article障害者卓球大会で全国3位 明石の男子生徒
日本知的障害者卓球連盟が主催し、横浜市でこのほど開かれた全国大会「ジャパン・チャンピオンリーグ卓球大会」で、兵庫県立いなみ野特別支援学校高等部3年横山達也君(17)=明石市二見町=が3位に輝いた。パラリンピックに出場した選手を破るなどしたが、横山君は「3位は悔しい。来年は優勝したい」と力強く語る。...
View Article障害者の就労支援 保健福祉事務所で講演会
就労を目指す障害者のための講座「働く障害者さんの声を聞いてみよう!!」が2月19日(火)に、茅ヶ崎保健福祉事務所大講堂(茅ヶ崎1の8の7)で開催される(ふれあい就労推進委員会が主催)。時間は、午後1時30分から4時まで(受付は1時から)。障害者で就労に興味がある人が対象となる。 当日は障害者で実際に就労する人が講演する。定員は100人。...
View Articleデフサポートおおさか:自立を手助け 聴覚障害者の健診や生活に助言 /大阪
聴覚障害者の自立支援活動をするNPO法人「デフサポートおおさか」(大阪市中央区常盤町2)が、保健師による健康相談を始めた。聴覚障害者は、病院に行っても手話通訳者がいないために治療の説明を十分に受けられなかったり、病気の予防法を聞く機会が少ないのが現状。同NPOは、簡単な健康診断をしたり、生活全般の相談を受けるなどして生活の向上を手助けする。 先月23日、同NPO事務所内の喫茶「Deaf...
View Article障害者向け共同作業所グッズデザインコン:「MY夢」の3人が入賞・入選 /福岡
八幡西区本城のNPO法人「MY夢(まいむ)」作業所を利用する知的障害者3人の作品が、障害者10+件向け共同作業所の連絡会「きょうされん」(東京)主催の第5回グッズデザインコンクールで入賞・入選した。入賞は福田しずかさんと斉藤龍樹さん(23)、入選は月森聡美さん。いずれも作業所の絵画教室で描いた作品を応募した。...
View Article裁縫の上達願い針供養 彦根の障害者施設
使えなくなった針への感謝や裁縫の上達を願う「針供養祭」が八日、彦根市平田町の障害者就労支援施設「あじさいの家共同作業所」であった。施設利用者や地域住民ら四十人が参加し、役目を終えた数百本の針に手を合わせた。 施設では利用者がクッション、ポーチ、手提げかばんなどを作っており、作業の中で折れたり曲がったりした針が大量に出てくることから、近隣の住民も交えて供養祭をと三十年近く前から毎年実施している。...
View Article障害者駐車場:車椅子専用を新設 登録者のみ利用可−−豊橋・アピタ向山店 /愛知
豊橋市のショッピングセンター「アピタ向山店」(白井克彦店長)は8日、登録した車椅子の障害者がリモコンで車止めを操作できる専用の駐車場を3台分新設した。15日から使用を始める。 駐車場は、駐車する場所の中央に高さ約50センチのU字バーを普段立てておき、登録した障害者がリモコンでバーを下げて使う。刈谷市の設備メーカー「コオメイ工業」と名古屋市のセキュリティーシステム設計「ティー・イー...
View Article日本障害者スポーツ学会:パラリンピック報道、毎日新聞記事使い分析 /和歌山
和歌山市本町2の「フォルテワジマ」で先月末に開かれた第22回日本障害者スポーツ学会で、毎日文化センター広島の山口一朗館長が、「毎日新聞が報じたパラリンピック記事」と題して発表した。山口館長は毎日新聞記者としてのスポーツ取材の経験などを基に、「障害者のスポーツを広めるには、競技団体がまずローカルニュースとして情報発信する必要がある」と指摘した。...
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