ごみ拾い戦隊月1回出動 北区障害者らユニーク活動
京都市北区の障害者就労支援事業所「Swing(スウィング)」が上賀茂地域でごみ拾いを続けている。楽しみながら地域との交流を深めようと、活動名を「ゴミコロリ」と名付け、テレビ番組に登場するような戦隊モノの衣装でごみを集めるユニークな取り組み。活動は50回を超えている。...
View Articleミュージックフェスティバル:プロ生演奏に障害者ら笑顔−−西宮 /兵庫
作業所に通って社会参加を目指す障害者に生の音楽を楽しんでもらう「ミュージックフェスティバル」が9日、西宮市染殿町の市総合福祉センターであった。今年で4回目。主催した障害者自立支援施設「いずみ園」(同市染殿町)に通う障害者ら約200人が参加した。 この日は、神戸を拠点に活躍するアカペラグループ「KOBE...
View Article障害者の手作り品販売 北島で「バザール」始まる
県内の障害者授産施設の利用者が作った商品を共同販売する「ナイスハートバザールinとくしま」が9日、北島町のフジグラン北島で始まった。11日まで。...
View Article帰宅困難者訓練:大宮駅周辺で 障害者ら850人が参加 /埼玉
さいたま市大宮区の大宮駅の周辺で9日、大地震を想定した帰宅困難者対策訓練が行われた。東日本大震災を踏まえ、県や同市などが設置した大宮駅周辺帰宅困難者対策協議会が初めて実施。自力避難が難しい「災害時要援護者」とされる障害者約20人を含む市民ら約850人が参加した。...
View Article障害者の採用、厚労省が6都県の教育委員会に勧告
今春からは民間企業の雇用率も引き上げへ 厚生労働省は2月27日、障害者雇用が進んでいない6都県の教育委員会に対し、障害者採用計画の適正実施を勧告した。勧告を受けたのは、岩手県と福島県、東京都、新潟県、滋賀県、鳥取県の教育委員会。...
View Article被災地の障害者助けたい くろべ工房初の復興支援販売会
黒部市吉田の障害者共同作業所「くろべ工房」は九日、同市三日市の市国際文化センター・コラーレで「復興支援販売会」を初めて開き、東日本大震災被災地の障害者作業所の商品を販売。共同作業所の全国連絡会「きょうされん」(東京都)を通して、宮城、岩手両県の四作業所で製造しているクッキーやかりんとう、ジャムなどの加工食品を取り寄せ、くろべ工房で働く利用者らが販売した。...
View Article聴覚障害者の老人ホームを 設置求め200人集会
聴覚障害者専用老人ホームの設置を目指し、高知県聴覚障害者協会など5団体が9日、高知市丸ノ内1丁目の城西公園で集会を開いた。聴覚障害がある人や手話通訳ボランティアら約200人が参加し、「聞こえない」「聞こえにくい」人たちの老後の生活保障を訴えた。 高知新聞-2013年03月10日08時28分
View Article「東北復興ビジネスプランコンテスト」、決勝の行方は
8日、東北地方の復興および支援を目指し、インターネットを活用する優秀なビジネスモデルを選出するコンテスト「東北復興ビジネスプランコンテスト」の決勝大会が東京都内で開催された。東北3県を代表する決勝進出者9組によるプレゼンテーションを経て、岩手県立大学の猿舘朝氏が優勝し、賞金100万円が贈呈された。 「東北復興ビジネスプランコンテスト」は、モバイル業界の有識者による団体「Mobile...
View Article「第9回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)」 「当事者部門」「支援者部門」で、2氏2団体を表彰
特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ(事務局:千葉県市川市、以下「コンボ」)は、2013年3月8日(金)、ベルサール八重洲(東京都)にて、「第9回精神障害者自立支援活動賞(通称:リリー賞)−ひとりひとりの輝くあしたへ−」の表彰式を開催し、「当事者部門」と今年新設の「支援者部門」の2部門あわせて2氏2団体の受賞者に対し、盾と副賞を授与いたしました。...
View Article累犯障害の被告、犯行認める 長崎の放火で地裁初公判
長崎市の自宅に放火したとして現住建造物等放火罪に問われ、専門家機関「障がい者審査委員会」が「発達障害の疑いがあり、懲役刑より福祉支援が必要」と審査した女性被告(51)は、長崎地裁(重富朗裁判長)の11日の裁判員裁判初公判で起訴内容を認めた。...
View Articleハンディなんの一本 草津で障害者の演武会 滋賀
知的障害や身体障害のある人が日頃の武道の練習の成果を披露する「日本障害者武道会演武会」が10日、草津市笠山の県立障害者福祉センターで開かれた。障害のある子供が体の大きな指導員を豪快に投げ飛ばすと、会場は大きな歓声に包まれた。 演武会は同センターで障害者武道を指導している渕上博昭師範が提唱し、今回初めて開催。小学生から30代までの稽古生8人が参加した。...
View Article東日本大震災2年:「地域の輪が大事」 障害者が意見交換 /高知
東日本大震災発生から2年を迎えた11日、高知市の県立県民文化ホールで、同震災時における障害者の避難について証言をまとめたDVD上映会が開かれた。上映後は、福島県田村市で障害者自立支援施設を運営する鈴木絹江さんを交えた意見交換会を実施。自身も車椅子で生活する鈴木さんは「有事の際に身近で支えてくれる人や地域の輪を作ることが大事」と訴えた。...
View Article障害者の就労探る 支援シンポで実践例紹介
障害者の就労支援をテーマにしたシンポジウムが10日、佐賀大医学部鍋島キャンパスであった。市販のテレビゲームを使った障害理解教育の実践例などが報告され、重度障害者だからこそできる新たな就労の可能性が提示された。...
View Article障害者守る「災害対応てびき」 4月から配布
県内の障害者団体などで構成する障がい者災害対応マニュアル策定委員会(委員長・久保田博県社会福祉協議会障がい者福祉協議会長)は11日、盛岡市内で会合を開いた。災害時に障害者の身を守る「災害対応のてびき」の最終案を承認。東日本大震災の教訓を踏まえ、避難所での生活や障害種別の対策を記載するなど実用的な内容を盛り込んだ。4月から自治体や関係団体に配布し活用を促す。...
View Article障害者と円滑やり取りガイド…宇都宮市
宇都宮市は福祉施設の職員やボランティア向けに、障害者との円滑な接し方を手ほどきした「情報バリアフリー推進ガイドライン」を作成した。全国41の中核市で初の取り組みで、県内の自治体でも例がない。市内の福祉施設の指定管理者や社会福祉協議会などに3月中に配布する。...
View Article就職で障害者手帳取得者が急増
障害があることを示す「障害者手帳」を取得している人は、昨年度670万人を超え、10年間で30%増えていることが厚生労働省のまとめで分かりました。専門家は「手帳を取って障害者雇用の枠での就職を目指す人が増えていることが主な要因だ」と指摘しています。...
View Articleだいあろ〜ぐ:東京彩人記 被災地の障害者題材に記録映画製作・西尾直子さん /東京
◇介助者不足が浮き彫り−−西尾直子さん 東日本大震災発生から2年。あの日、障害がある人たちに何が起きたのか。待ち受けていた状況は−−。被災地の障害者の声からさまざまな課題や問題点を切り取ったドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々」が完成した。製作メンバーの中心として何度も現地を訪れた東北関東大震災障害者救援本部東京事務局(八王子市)の西尾直子さんに聞いた。 −−作品を撮るきっかけは?...
View Article野村証券、店舗に介助士を配置 お年寄りや障害者の来店サポート
野村証券は、全支店の約7割で高齢者や障害者の来店客をサポートする「サービス介助士」を導入する。特定非営利活動法人(NPO法人)が認定する資格を従業員が取得する。小売りなどで導入が進んでいるが、国内大手証券では初めて。投資家の高齢化が進む中、接客力を向上させる。...
View Article聴覚障害者に情報提供 宮城県、センター新設14年度にも
東日本大震災で聴覚障害者が情報を得られず孤立した教訓を踏まえ、宮城県は聴覚障害者向け情報センターを2014年度にも新設する方針を決めた。 新センターの機能として各種相談の受け付けや手話通訳者の養成、字幕付き映像ソフトの貸し出しを想定している。新年度、学識経験者でつくる検討委員会を設け、具体的な役割を議論する。...
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