障害者詰める300円弁当人気 中京の店、職業訓練の場に
社会福祉法人「京都ハチの会」(京都市中京区)が、精神障害者の職業訓練の場として運営する中京区御池通御前上ル二筋目西入ルのそうざい店「聖」が人気だ。数種類のおかずを詰めた300円弁当が安くておいしいと好評で、同会は「障害者が社会にはばたく第一ステップになれば」と意気込む。...
View Article精神障害者「雇用義務化を」 厚労省審議会
厚生労働省の労働政策審議会の分科会は14日、障害者雇用促進法で精神障害者の雇用を義務付ける必要があるとする意見書をまとめた。これを受け、同省は改正法案を作成し、21日に開かれる分科会で議論する。分科会で合意が得られれば改正法案を今国会に提出し、5年後の2018年4月の施行を目指す。...
View Article精神・発達障害者対象 職業訓練コース新設 都議会特別委
都議会は十三日も予算特別委員会を開き、主要会派の十一議員が、福祉政策や公園整備などをただした。都側は、精神障害者や発達障害者を対象とする職業訓練コースを都内で初めて新設すると明らかにした。東京障害者職業能力開発校(小平市)に四月から設ける。...
View Article被災地の障害者と家族 「孤立」防ぐ手厚い支援を 避難先に作業所
東日本大震災では被災者があまりに多く、社会的弱者らのSOSは今も埋もれがち。特に知的障害や発達障害のある人とその家族は、偏見や無理解で追い詰められやすい。福祉や支援のネットワークから孤立しないよう、当事者の目線に立つことが求められている。 (林勝)...
View Article精神・発達障害者対象 職業訓練コース新設 都議会特別委
都議会は十三日も予算特別委員会を開き、主要会派の十一議員が、福祉政策や公園整備などをただした。都側は、精神障害者や発達障害者を対象とする職業訓練コースを都内で初めて新設すると明らかにした。東京障害者職業能力開発校(小平市)に四月から設ける。...
View Article障害者、妊婦ら専用駐車場 パークプレイス
パークプレイス大分(大分市)は障害がある人や介護が必要な人、妊婦などが専用で駐車できる「あったか・はーと駐車場」の運用を始めた。専用スペースをゲートで仕切り、入退場を管理しており、県内では珍しい取り組み。 県が推進する「大分あったか・はーと駐車場利用証制度」に賛同。県の発行する駐車場利用証だけでなく、障害者手帳、母子手帳、医師の診断書などの提示でも利用できる。...
View Article大震災被災地の障害児者支援を 16日、宇都宮でフォーラム
県内の障害福祉施設職員や特別支援学校教員でつくる「被災地障がい児者支援とちぎ」は16日、宇都宮市雀宮町の宇都宮南図書館で、災害時の障害児者への対応を考え、東日本大震災被災地の障害者支援を目的とした「とちぎ防災フォーラム」を開く。 同団体は、益子町の社会福祉法人美里学園の鈴木祐自施設長が代表を務め、昨年10月から活動している。...
View Article大学や高専障害者の学生15%増 支援広がる
大学や短大、高等専門学校に2012年5月1日現在で在籍する学生のうち心身に障害のある人は1万1768人で、前年より1532人(15%)増えたことが15日、日本学生支援機構のまとめで分かった。調査を始めた05年の2・2倍。 支援機構は「他の学生がサポートする仕組みを作るなど、支援態勢が整って進学しやすくなった」としている。...
View Article24時間高齢者と障害者見守り 社協にコールセンター設け
一人暮らし高齢者らの緊急対応に、365日・24時間体制であたる福知山市の安心生活見守り事業が、3月から始まった。既存の緊急通報システムからの移行で、利用条件を緩和。これまでなかった送受信間でのやり取りができるコールセンターを新設するなど、内容を充実させた。市社会福祉協議会が受託して実施している。...
View Article視覚障害者へ優しい歩道に…
視覚障害者の安全歩行を助ける点字ブロックが、1967年に初めて岡山市に設置された3月18日は「点字ブロックの日」。それを前に15日、福山市視覚障害者福祉協会の根本敏太郎会長(68)とJR福山駅の周辺を巡った。自転車の放置、行く手を遮る信号の柱…。歩きにくい場所は街のあちこちにあった。...
View Article雇用率算定 精神障害者も対象に
仕事を求める精神障害者が増え続けていることから、厚生労働省の審議会は企業に義務づける障害者の雇用率を算定する際の対象に、精神障害者を含めることを決めました。 これは、14日に開かれた学識経験者や障害者団体の代表などによる厚生労働省の審議会で決まりました。 障害者の雇用では、企業は従業員全体の1.8%以上の障害者を雇用するよう法律で義務づけられていて、来月からは全体の2%以上に引き上げられます。...
View Article発達障害支援を拡充 大阪市、新年度から
周りの人から見ると障害だとわかりにくい発達障害を抱える人たちに対し、大阪市が2013年度、支援策を拡充する。子ども向けの専門療育体制のほか、遠足や登下校など校外活動での見守り事業もスタート。13年度当初予算案に、前年度に比べ約7倍の約3億6000万円を事業費として盛り込んだ。背景には、必要な支援が広がっていない現状がある。...
View Article震災2年、小山慶一郎が聞く“障害者の声”
東日本大震災から丸2年が経過した2013年3月11日。小山慶一郎キャスターは、町を一望できる岩手・大槌町の高台に立っていた。 小山キャスター「ここ大槌町では、約1200人が津波などの犠牲になりました。その中には100人近くの障害者の方がいたといいます」...
View Article“精神障害者の雇用義務化”は必要…厚労省が意見書
厚生労働省の審議会は、精神障害者の雇用について、十分な準備期間を設けたうえで企業に義務付けることが必要とする意見書を取りまとめました。...
View Article障害者グループホーム 防火基準柔軟に運用…鳥取
鳥取県は、障害者グループホームやケアホームについて、県内の施設の9割が既存住宅を転用した小規模施設である実態を重視し、建築基準法の防火基準を決める建物の用途について、ホテルや旅館並みの「寄宿舎」の取り扱いから、火を使わないなど一定の条件を満たした場合は「住宅」として取り扱うことを決め、2月から運用を行っている。...
View Article聴覚障害者が災害対応学ぶ 岡山で研修会
聴覚障害者や、その支援者らを対象にした研修会「東日本大震災から学ぼう」(岡山県聴覚障害者センターなど主催)が16日、岡山市北区南方のきらめきプラザであり、約70人が被災地の現状や災害発生時の対応などについて理解を深めた。 津波で約600人が犠牲になった宮城県女川町で支援物資の調達などに取り組んだ日野ボランティア・ネットワーク(鳥取県日野町)の山下弘彦さん(46)が手話通訳を介して講演した。...
View Article県「改善策は不十分」 NPO障害者虐待
佐賀、福岡両県で障害者福祉施設を運営するNPO法人リブロ(福岡県小郡市)の元統括部長(48)が利用者に身体的虐待を繰り返していた問題で、組織改善を勧告していた両県は15日、リブロに改善内容が不十分として釈明を求めた。佐賀県は「組織として真摯(しんし)に対応していない」と、行政処分も視野に入れている。...
View Article知的障害者8人の創造性豊かな絵画
鈴鹿で17点展示 鈴鹿市算所のショッピングセンター「鈴鹿ハンター」で、知的障害者8人の絵画展「ピュアアーティスト展」が開かれている。31日まで。...
View Article視覚障害者用の時計を寄贈
伊那市の春富中学校の生徒はプルタブ回収で集めたお金で購入した視覚障害者用の時計を8日、伊那市社会福祉協議会に寄贈しました。 この日は、春富中学校自活委員会の生徒2人と顧問の教諭が伊那市福祉まちづくりセンターを訪れ、社協の伊藤隆会長に時計を手渡しました。 贈ったのは、ボタンを押すと音で時間や気温などを知らせてくれる置き時計と、凹凸と針の位置で時間を確認することができる腕時計です。...
View Article障害者支援事業所ソレイユの新店舗がプレオープン
社会福祉法人有倫会が運営する障害者就労継続支援事業所の「ソレイユ」が16、17の両日、岡谷市長地小萩の新店舗でプレオープンイベントを開いている。焼きたてクッキー試食会や手作り雑貨のプレゼント、限定商品を販売。初日は約90人の地域住民が来店し、スタッフと和やかな交流を繰り広げた。...
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