精神科病棟の居住施設転換を容認 長期患者の退院促す
厚生労働省は1日、精神科病院の長期入院患者の退院を促すため、病棟の居住施設への転換を条件付きで認める方針を固めた。精神障害者の地域生活復帰を図る対策を議論してきた有識者検討会が同日、報告書をまとめ、多数意見として病棟転換の容認を盛り込んだ。...
View Article職場復帰支援のワークショップを開催。参加企業を募集!
8月29日(金)に香川障害者職業センターで 香川障害者職業センターでは、障害者の雇用を検討している企業や、すでに雇用しているがさらに詳しく雇用管理について知りたい企業、うつ病などによる求職者の職場復帰に関心のある企業を対象に『事業主支援ワークショップ』を開催する。...
View Article高齢者に居場所を 沼津の事業所を一部開放 地元出身のIT企業・渡辺代表 /静岡
障害者や高齢者など就労困難者の雇用に取り組むIT企業「アイエスエフネットグループ」(東京都港区・渡辺幸義代表)は、沼津市西条町の沼津事業所の一部を7月1日から高齢者の居場所として開放すると発表した。渡辺代表は「居場所のないシニアが孤独だったり、徘徊(はいかい)したりするのは寂しい」と理由を説明した。...
View Article鳥取)虐待問題で改善報告書 社会福祉法人あすなろ会
障害者支援施設「松の聖母学園」(鳥取市)で職員2人が利用者の知的障害者を虐待していた問題で、運営している社会福祉法人「あすなろ会」(同、相沢英之理事長)が30日、求められていた改善報告書を県に提出した。...
View Article大阪府の障害者工賃アップに向けて「お墓参り代行サービス」
NPO法人チュラキューブプロジェクトの活動 障害者や学生、地域コミュニティ、高齢者などに起こった社会課題を解決するための、さまざまなプロジェクトを株式会社きびもくとNPO法人チュラキューブという2つの法人で連携しながらおこなっているNPO法人チュラキューブプロジェクト(大阪市中央区)。 6つの施設と提携した新事業...
View Article障害者育成会に20万円寄付/あなぶきパートナー
穴吹興産グループの「あなぶきパートナー」(高松市)は30日、知的障害者とその保護者でつくる県手をつなぐ育成会(伊藤光理事長)に20万円を寄付した。 同社は障害者雇用を推進するため、2008年に設立。現在は知的障害者ら15人が清掃や印刷などの業務に携わっている。...
View Article障害者雇用で不当な賃金格差は勧告対象 厚労省研究会
厚生労働省の有識者研究会は、企業が障害者を雇用する際の差別禁止や、職場環境で配慮すべき内容を示した報告書をまとめた。企業が障害者であることを理由に賃金や昇進で不利な取り扱いをすることを禁じるとともに、職場でのスロープ・手すりの設置や音声ソフトの活用など障害の特性に応じた配慮の具体例を明記した。...
View Article気持ち良く海水浴を
海水浴シーズンを間近にした1日、鶴岡市の湯野浜海岸で、精神障害者の支援を行っている特定非営利活動法人「やすらぎの会」(鶴岡市美咲町、高橋一夫理事長)の利用者らが、ごみを拾う清掃ボランティアを繰り広げた。...
View Article白老町が「地域見守りネットワーク」下旬に設立
白老町は高齢者や障害者、子どもに対する「地域見守りネットワーク」を立ち上げる。町民や民間事業者、関係機関を包括、「ちょっとした異変」に気付いたときに役場に連絡してもらう仕組みをつくり、孤立死や虐待、消費者被害などの防止を図る。今月下旬に設立総会を予定している。...
View Article障害者の商品セレクトショップ 熊本市に開店
障害のある人が手掛けた商品を扱う県内初のセレクトショップ「UMU(う〜む)」が2日、熊本市中央区南坪井町の上乃裏通りにオープンする。デザインと機能性に優れた商品を広く紹介し、障害者の経済的自立を支援する狙い。...
View Article埼玉県、企業向けに発達障害者就労支援ガイドを作成
ホームページにPDFで掲載 埼玉県は2014年7月1日(火)に「発達障害者の就労をすすめるための支援ガイドブック」をホームページ上に掲載した。 雇用を考える企業に向けて このガイドブックは事業者、企業の人事担当者など障害者を雇用する立場の人に向け作られたもので、まず発達障害への正しい理解から発達障害者の雇用や職場定着に向けた支援制度までを紹介している。...
View Article障害者雇用の管理マネージメントセミナーを開催(京都)
参加者同士で情報交換しながら解決のヒントを探る 京都障害者職業センターでは、7月17日(木)に障害者雇用に取り組んでいる企業を対象とした無料セミナー『障害者雇用管理マネージメントセミナー』を開催する。...
View Article障害者が作った商品 熊本にきょう開店
福祉作業所などで働く障害者らが作った日用品や雑貨を扱うアンテナショップ「UMU(う〜む)」が2日、熊本市中央区南坪井町の上乃裏通り沿いにオープンする。「使ってみたい」「プレゼントしてみたい」と思われる品物を基本理念に作った竹細工や布製品、陶器、絵画がそろっている。...
View Article障害者就労センターをオープン LIXIL
住宅建材大手のLIXILは2日、障害者就労センター「LIXIL WING『NIJI』」を東京都江東区の本店ビル敷地内にオープンした。木造平屋建てで、延べ床面積は388平方メートル。総工費は1億円で、身体などに障害をもつLIXILの社員、29人が14日から業務を開始する。...
View Article緊急時、障害者の助けに 仙台市が「ヘルプカード」作製
仙台市は、障害のある市民が緊急時の必要な支援や連絡先を記した名刺大の「ヘルプカード」を作製した。東日本大震災の発生時、障害者が避難先で、住民と思うように意思疎通が図れないケースがあった。この教訓を生かすため、カードを財布などに入れて携行し、周囲の手助けがほしい時に活用してもらう。...
View Article熊本初の障害者施設セレクトショップUMU、クオリティ重視で商品厳選
障害者施設が手掛けた商品を販売する熊本初のセレクトショップ「UMU(う〜む)」が2日、熊本市中央区南坪井町に開店した。マーケティング会社「調べ考房」(熊本市中央区)が運営を受託し、従来の福祉施策の枠にとらわれず、消費者目線で「売れる商品」にこだわった店舗を目指す。...
View Article知的障害者が共同生活…小豆島で初の施設
知的障害者が共同生活を送る「グループホーム ソレイユ」が2日、香川県小豆島町二面の旧幼稚園舎を活用してオープンした。島内に入所施設ができるのは初めて。 島内の障害者はこれまで、保護者が亡くなるなどした場合、島外の施設へ入所せざるを得なかった。保護者や支援者から長年、地域で暮らせる施設を求める声が上がっていた。...
View Article精神障害者の割引進まず…鉄道3割・バスも地域差
障害者手帳による交通運賃の割引を精神障害者にも適用している事業者は鉄道の場合、3割にとどまり、大手はどの社も適用していないことが読売新聞の全国調査でわかった。 路線バスは7割の社が適用している。身体・知的障害は全社が半額割引を基本にしており、精神障害者は取り残されている形だ。 各社のホームページの記載、自治体や業界団体の情報、個別の問い合わせなどで全社の制度を調べた。...
View Article発達障がい児向け時間感覚学習支援アプリ公開−都筑のIT企業が開発
インフォ・ラウンジ(横浜市都筑区茅ケ崎中央)は6月から、発達障がい児への時間感覚学習支援アプリ「たすくクロック」iOS版のダウンロード販売を開始した。...
View Articleクレハ いわき市に障がい者支援の新会社設立
クレハは7月1日、福島県いわき市の同社いわき事業所内に設立した新会社「さんしゃいんクレハ」の設立式および入社式を開催したと発表した。 さんしゃいんクレハは障がい者の社会参加および自立支援を目的とする会社。7月1日午前10時より、同社いわき事業所において、行政、学校、施設、従業員および関係者出席のもと、設立式および入社式を開催した。...
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